福井地方裁判所6号法廷で、
福井「情報非公開処分取消訴訟」の第3回弁論がありました。
大理石をふんだんに使った、福井地裁の正面階段から2階へ。
6号法廷は、ラウンドテーブル形式で裁判官3人、書記官1人、
原告選定当事者のとももまさんと、被告代理人1名。
傍聴席は、原告4人、市民(女性)6人、
新聞記者さん4人、福井県関係者4人。
開廷して、
原告準備書面の(二)(三)と、被告準備書面(二)の陳述と
書証の確認などのやりとりがあり、
裁判長から、原告、被告双方に「主張・立論はもういいですか」
「弁論閉じてもいいですか」との確認があり、
「弁論終結して判決を言渡します」ということで結審しました。
判決言い渡しは、
2008年1月30日午後1時10分から
2号法廷で判決言渡しと決定。
弁論終了後、報道各社と話し、判決後に
記者会見をセッティンクすることになりました。
原告で相談して、提訴のときのように、
記者会見をかねて判決報告集会が
できるとよいね、ということになりました。
弁論があわったあとに、いつものように近くの喫茶店でお茶。
福井の皆さんへのお土産に持参したのは、
前日に親戚でもらった利平栗でつくった「栗きんとん」。
なにを隠そうここ山県市は、
「利平栗発祥の地」なのです。
今年二回目ですから、和三盆糖をちょっぴり入れて、
けっこう上手に、手早く作れました。
一つだけあった恵那川上屋の「栗かのこ」は、
もっていくとけんかになるのでわたしが食べました(笑)。
前の日には、利平栗でぜいたくな栗ご飯も作りました。
少しだけゆでた栗の皮をむいて、
ほんの少し塩を入れて、お米の上において、
炊飯器のスイッチを押すだけ。
「炊き込みご飯」もありましたが「早炊き」を選択。
水は同量だったので、少し固めのモッチリとした
栗おこわみたいな、栗ご飯が炊きあがりました。
蓋をあけると、栗の香りがします。
かき混ぜて、10分ほどむらして出来上がり。
刻みしょうがや茗荷をのせても乙な味。
とってもおいしい栗ご飯。食べ過ぎます。
おかずは、
すくなかぼちゃと、
十六ささげのお浸しと煮物とあまご甘露煮。
旬の秋の味、勢ぞろいです。
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