熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

クリームパン

2007-05-03 12:31:50 | Weblog
長女が、美味しいと評判のクリームパンを持ってきてくれました。
「神戸屋 クリーム好きのクリームパン」最近人気上昇中とのことです。




たかがクリームパンではないか、大袈裟なと、一口食べてビックリ、カスタードクリームが絶妙の味です。あんこが尻尾まで詰まっているのが売りのたい焼きがありますが、このパンは、カスタードクリームが端から端まで詰まっています。

中身がいっぱい詰まっていることで思い出しましたが、小田原駅の東口に「守屋のパン」というお店があり、このお店のアンパンが、あんこが端から端までつまっていて美味しいことで有名です。
あんこがぎっしり詰まっているので、重く、いつまでも暖かいのも特徴です。

このような特徴のある食品を商品化するときの、担当者の気持ちはどのようなものなのでしょうか?ヒットするのか、それとも不調に終わるのか、ドキドキハラハラした気持ちで結果を待つのでしょうね。
私も、研究開発部門に所属していたとき、商品開発の責任者として新商品を市場に導入することを経験していますが、そのときも新商品に対するお客様の反応が気になり夜も眠れなかったことを思い出しました。
その新商品の開発費用が数十億円かかっていたので、失敗が許されない状況に追い込まれていました。幸いこの新商品は、お客様に受け入れられ、企業の売上増加に寄与することができたので、今では良い思い出です。
商品開発の現場で頑張っている皆さんにエールをおくります。
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