NHK朝のテレビ番組で「女性の品格」の著者、坂東眞理子さんのインタビュ―を放送していました。「国家の品格」は読みましたが、「女性の品格」は読んでいません。坂東眞理子さんは、1946年富山県生まれ(私より1年先輩です)。東京大学卒業。69年総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事等を経て、98年女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)。2001年内閣府初代男女共同参画局長。04年昭和女子大学教授を経て、現在、昭和女子大学副学長、同大学女性文化研究所長です。
坂東眞理子さんは、インタビューで、「礼を尽くす」「得意料理をもつ」「愛されるより愛する」――日常の立居振舞いに、女性の生き方と品位はおのずと表われる。 いまや女性の社会進出、活躍が当たり前となった現代の日本。学校や職場でも、優秀で元気なのは女性ばかりである。女性の価値観、果たすべき役割が大きく変化しているのだ。では、古い型の「女らしさ」はもはや求められないのだろうか? いや、女性上位の時代だからこそ、従来の男性とは異なる価値観、よき女性らしさを、職場や家庭に持ち込んでほしい、と述べておられました。
また、「現在の日本は、金銭至上主義の考え方が強く、人間をお金、地位で評価する傾向にあるが、この評価尺度を品格に変えなければいけない。女性が、品格という評価尺度を身につけ、その尺度で男性を評価すれば、男性もかわるのでは」とおっしゃっていました。
私も同じ意見です。金銭至上主義の考え方は早急に変えなければいけません。「女性の品格」は多くの女性に読まれているそうです。坂東眞理子さんの考え方に共感する女性が多くなってくることは喜ばしいことです。
「国家の品格」「女性の品格」が出版されましたので、次は、「男性の品格」ですかね。どなたか執筆していただければ、真っ先に読むのですが。
個人的には、「熟年の品格」または「団塊の品格」について考えてみたいですね。
坂東眞理子さんは、インタビューで、「礼を尽くす」「得意料理をもつ」「愛されるより愛する」――日常の立居振舞いに、女性の生き方と品位はおのずと表われる。 いまや女性の社会進出、活躍が当たり前となった現代の日本。学校や職場でも、優秀で元気なのは女性ばかりである。女性の価値観、果たすべき役割が大きく変化しているのだ。では、古い型の「女らしさ」はもはや求められないのだろうか? いや、女性上位の時代だからこそ、従来の男性とは異なる価値観、よき女性らしさを、職場や家庭に持ち込んでほしい、と述べておられました。
また、「現在の日本は、金銭至上主義の考え方が強く、人間をお金、地位で評価する傾向にあるが、この評価尺度を品格に変えなければいけない。女性が、品格という評価尺度を身につけ、その尺度で男性を評価すれば、男性もかわるのでは」とおっしゃっていました。
私も同じ意見です。金銭至上主義の考え方は早急に変えなければいけません。「女性の品格」は多くの女性に読まれているそうです。坂東眞理子さんの考え方に共感する女性が多くなってくることは喜ばしいことです。
「国家の品格」「女性の品格」が出版されましたので、次は、「男性の品格」ですかね。どなたか執筆していただければ、真っ先に読むのですが。
個人的には、「熟年の品格」または「団塊の品格」について考えてみたいですね。