ゴールデンウイーク後半の4日から6日まで、柴又の実家に遊びに行ってきました。毎年、お正月、ゴールデンウイーク、夏休みの3回は、実家に遊びに行きます。実家には83歳の母が住んでいます。実家に遊びに行く度に、「年を取ると体が言うことをきかない、物忘れがひどくなる」と言っていますが、どうしてどうして、元気でしっかりしています。母が元気なおかげで、私も仕事・勉強・旅行が出来ます。本当に有難いことです。
実家に遊びに行ったときの過ごし方は、毎回同じで、二日目にお墓参り、三日目に柴又帝釈天に遊びに行きます。今回は、6日が雨の予報でしたので、二日目の5日に帝釈天に行ってきました。
実家から江戸川まで、歩いて10分。映画「男はつらいよ」に度々出てきた江戸川です。
まるで寅さんが寝転んでいそうな江戸川の土手です。
江戸川の川辺まで行くと、映画寅さんや、小説「野菊の墓」の舞台となった場所としても有名な渡し舟「矢切の渡し」があります。
再び江戸川の土手を登ると、寅さん記念館の屋上にでます。
「葛飾柴又寅さん記念館」では、映画「男はつらいよ」の世界を13のエリアに分けて紹介しているほか、建物中央の吹き抜け「光庭」にはシリーズ全作品のロケ地が一目でわかる「こころのふるさとマップ」等が設置されています。
寅さんの雪駄と鞄・帽子です。
寅さん記念館の隣に、山本亭があります。
山本亭は実業家の山本氏の住居を昭和63年3月14日に葛飾区が取得したもので、平成3年4月から一般公開しました。建物は木造2階建て(1階120坪、2階15坪、地下防空壕、土蔵、長屋門)で、庭園は270坪で縁先の近くには池泉を、背後には緑濃い植え込みと築山を設けて滝を落とすという典型的な書院庭園です。
昭和初期における庭園様式を現在まで残した稀有の例で、同様の例は旧安田邸、徳富邸があります。
山本亭の裏手から、帝釈天に入ります。
帝釈天の境内です。老婦人が一心に拝んでいました。
夕暮れの帝釈天仲店です。いい雰囲気です。
仲店の内の一軒の歴史を感じさせる建物。
帝釈天の仲店を抜けると柴又駅に到着します。柴又駅は、寅さんの映画撮影の関係上、古い雰囲気を残したままの駅です。
柴又駅改札口の近くに、なぜか、寅さんの銅像があります。
最後のおまけの写真。お墓参りに行くときに利用する北総線の新柴又駅のホームです。日曜日の午前9時半頃、電車がホームに入ってくるのに、なぜか、人の気配がありません。北総線は、第三セクターで運賃が高いせいか利用客が少なく、いつも閑散としています。これで経営は大丈夫なのでしょうか。他人事ながら心配になりました。
今日でゴールデンウイークも終わり、明日から頑張って仕事をしましょう。
実家に遊びに行ったときの過ごし方は、毎回同じで、二日目にお墓参り、三日目に柴又帝釈天に遊びに行きます。今回は、6日が雨の予報でしたので、二日目の5日に帝釈天に行ってきました。
実家から江戸川まで、歩いて10分。映画「男はつらいよ」に度々出てきた江戸川です。
まるで寅さんが寝転んでいそうな江戸川の土手です。
江戸川の川辺まで行くと、映画寅さんや、小説「野菊の墓」の舞台となった場所としても有名な渡し舟「矢切の渡し」があります。
再び江戸川の土手を登ると、寅さん記念館の屋上にでます。
「葛飾柴又寅さん記念館」では、映画「男はつらいよ」の世界を13のエリアに分けて紹介しているほか、建物中央の吹き抜け「光庭」にはシリーズ全作品のロケ地が一目でわかる「こころのふるさとマップ」等が設置されています。
寅さんの雪駄と鞄・帽子です。
寅さん記念館の隣に、山本亭があります。
山本亭は実業家の山本氏の住居を昭和63年3月14日に葛飾区が取得したもので、平成3年4月から一般公開しました。建物は木造2階建て(1階120坪、2階15坪、地下防空壕、土蔵、長屋門)で、庭園は270坪で縁先の近くには池泉を、背後には緑濃い植え込みと築山を設けて滝を落とすという典型的な書院庭園です。
昭和初期における庭園様式を現在まで残した稀有の例で、同様の例は旧安田邸、徳富邸があります。
山本亭の裏手から、帝釈天に入ります。
帝釈天の境内です。老婦人が一心に拝んでいました。
夕暮れの帝釈天仲店です。いい雰囲気です。
仲店の内の一軒の歴史を感じさせる建物。
帝釈天の仲店を抜けると柴又駅に到着します。柴又駅は、寅さんの映画撮影の関係上、古い雰囲気を残したままの駅です。
柴又駅改札口の近くに、なぜか、寅さんの銅像があります。
最後のおまけの写真。お墓参りに行くときに利用する北総線の新柴又駅のホームです。日曜日の午前9時半頃、電車がホームに入ってくるのに、なぜか、人の気配がありません。北総線は、第三セクターで運賃が高いせいか利用客が少なく、いつも閑散としています。これで経営は大丈夫なのでしょうか。他人事ながら心配になりました。
今日でゴールデンウイークも終わり、明日から頑張って仕事をしましょう。