世界知的所有権機関(WIPO)は14日、中国による昨年の特許出願件数が92万件余りで、国別で世界トップだったと発表しました。
全世界の特許出願件数268万件の3分の1を中国が占めたことになり、中国の独走が鮮明になりました。
2位は米国(約57万件)、3位は日本(約32万件)だったが、両国を合計しても中国には及ばないという結果です。
WIPOのフランシス・ガリ事務総長は「中国政府はとりわけ通信分野と太陽エネルギー分野で特許取得を支援している」と指摘していました。
中国は、特許の量だけでなく、質の面でも進歩しているようですね。
ちなみに、日本は1968年から2005年まで38年連続で世界トップの座を守りましたが、2005年の約42万件をピークに減少に転じました。
また、米国は2006-2010年に1位だったのですが、2011年以降は中国にトップを譲りました。
企業別の特許出願件数を見ると、上位には日本企業が目立っていました。
2003-2012年の10年間の特許出願件数を集計したところ、パナソニックが首位だったほか、日本企業が上位10社のうち7社を占めていました。
それ以外では、サムスン電子(2位)、LG電子(6位)、IBM(8位)が10位圏内に入っていました。
このデータからは、中国の特許出願件数の多さは、人口の多さ(企業数の多さ)から来ているようで、企業単独でベスト10に入り込む企業はまだ出ていないので、技術力で世界をリードする企業の出現には少しばかり時間がかかるようですね。
それでも時間の問題で、中国が技術、知財の両面で世界の頂点に躍り出るのは間違いないでしょう。
さて、この中国に対して日本はどのように付き合っていくのか、今の安倍政権の付き合い方ではダメなことは分かりますが、それでは、具体的にどうすればいいのか、明暗が浮かびませんね。
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2位は米国(約57万件)、3位は日本(約32万件)だったが、両国を合計しても中国には及ばないという結果です。
WIPOのフランシス・ガリ事務総長は「中国政府はとりわけ通信分野と太陽エネルギー分野で特許取得を支援している」と指摘していました。
中国は、特許の量だけでなく、質の面でも進歩しているようですね。
ちなみに、日本は1968年から2005年まで38年連続で世界トップの座を守りましたが、2005年の約42万件をピークに減少に転じました。
また、米国は2006-2010年に1位だったのですが、2011年以降は中国にトップを譲りました。
企業別の特許出願件数を見ると、上位には日本企業が目立っていました。
2003-2012年の10年間の特許出願件数を集計したところ、パナソニックが首位だったほか、日本企業が上位10社のうち7社を占めていました。
それ以外では、サムスン電子(2位)、LG電子(6位)、IBM(8位)が10位圏内に入っていました。
このデータからは、中国の特許出願件数の多さは、人口の多さ(企業数の多さ)から来ているようで、企業単独でベスト10に入り込む企業はまだ出ていないので、技術力で世界をリードする企業の出現には少しばかり時間がかかるようですね。
それでも時間の問題で、中国が技術、知財の両面で世界の頂点に躍り出るのは間違いないでしょう。
さて、この中国に対して日本はどのように付き合っていくのか、今の安倍政権の付き合い方ではダメなことは分かりますが、それでは、具体的にどうすればいいのか、明暗が浮かびませんね。
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