常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

バナナ酢

2012年04月13日 | 日記


生活習慣病とは高齢者、特に自分にとってやっかいな病だ。特に症状がでるわけでもなく、毎日の生活を悪習慣と認識しているわけでもない。知らず知らずのうちに、血圧が上がり、尿酸値が上がり、血糖値が上がっていく。

昨年足の脾骨を骨折し、動きが少なくなったことに加え、食事のカロリーは落としきれなかった状況で数値がいずれも跳ね上がった。昨年の秋から減量に取り組み、一日の摂取カロリーを1600キロカロリーに押さえ、ウォーキング、階段登り、週末の登山と運動メニューを強化した。

100日計画として、とにかく100日がんばろうと決めて実行した。結果はこの100日で5キロの減量に成功。血糖値のコントロールを見るHba1Cは5.5と安全圏を実現した。今日この前の血液検査を聞いてきたが、やはりHba1Cは5.5、空腹時100mg。尿酸7.5、血圧上140、下72の結果であった。

今、力を入れて取り組んでいるが血圧管理だ。
買ってきた本によると、降圧剤による血圧管理の問題点が指摘されている。降圧剤では確かに心筋梗塞のリスクは下げられるが、逆に死亡率は上昇する。高齢化して血管が硬化するため、脳などに送る血液が送りきれない問題がある。

そこで薬によらない飲み物としてバナナ酢が推奨されている。
100gのバナナ、100gの黒糖に200ccのりんご酢を加えて広口瓶に入れてレンジで40秒加熱して出来上がり。一晩置いてから、180cc水にスプーン3杯ていど加えて飲む。今日作ったものが3本目。3週間分飲める。

ほかにお湯飲みもやってみたことのひとつ。
朝起きぬけに180ccのお湯を少しふーふーするぐらい熱さのものを飲む。一日3、4杯をお茶代りに飲むといいという。コーヒーや緑茶は利尿効果がありすぎて弊害ありと書かれている。いずれにしても、薬にたよらないで血圧を安定できればそれに越したことはない。

こんな日常とは対照的に世界の情勢はめぐるましく動いている。北朝鮮では、金日成生誕100周年の祝日を前に打ち上げた人工衛星の打ち上げに失敗。国際社会からの非難をよそに強行した打ち上げだったが、この失敗のあとどんな動きをみせるのか、予断を許さない。
コメント
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