
ほぼ20年ぶりに山靴を買った。長く履き続けてきた皮の登山靴は、底のゴムを3回張り替えてこの間まで履いたが、もう限界だと感じた。先々週の飯森山でその靴を履いたが、重くて筋肉が衰えてきている身には辛かった。もう革靴は、冬の雪山でのラッセル専用にして、新しい靴を買うことにした。あと何年に山に登れるか分からないが、よりハイテクな技術で作られた軽くて頑丈な靴に、登山晩年の足を託すことにした。
ついこの間まで、靴は二の次で、足の筋肉を鍛えることばかり考えていたが、いよいよそうばかり言っていられない年齢にきたということか。この連休に日本アルプスへ登山した人の遭難が相次いだ。雪のない登山道の岩場でバランスを崩して滑落したケースが多く、5人もの死者が出た。靴の選び方に問題があるというのもひとつの要因と考えられる。安全な山行のためにも、危険な古い靴を捨て、新しい靴を履きならしていかなければならない。

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