夏の佐渡裕さんのオペラ「カルメン」を
せっかくだから徹底的に楽しもうと、
これまで、テレビでカラヤンの「カルメン」を見、
ラジオ仏語講座でカルメンを読んだわたしですが、
今日はさらに、兵庫県立芸術文化センターで
「早わかり!カルメン~魅惑の名旋律」と題した
ワンコイン・レクチャーにも参加。
この夏の「カルメン」を楽しみにしてる人が多いのか
定員800名の中ホールはすべて完売。
講師の音楽評論家の先生も驚いていらしたくらい。
若き日のプラシド・ドミンゴがホセを演じる
フランチェスコ・ロジー監督の映画の映像や
オペラ歌手による生演奏を交えての
とても楽しく、盛りだくさんで
飽きることのない講演でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/59/1106de2457b02f6fd6f4bfe2267893f1.jpg)
しかも席が前から2番目のど真ん中だったため、
歌手の方々の美しく、迫力ある声が、
空気をびりびりと震わせる波動を
体の真正面から浴びて、圧倒される心地良さ。
音楽というのは、演奏家や歌手が発する振動や響きを
聞く人が、自分の体中の細胞で共鳴させて
そうして、生まれるものなのかも。
だから本当は、その人によって
聞こえている音は、全く同じではないのかも。
音楽って、いいなあ。
人の声って、すばらしいなあ。
改めてそう思いつつ、
夏のオペラが、一段と楽しみになりました。
せっかくだから徹底的に楽しもうと、
これまで、テレビでカラヤンの「カルメン」を見、
ラジオ仏語講座でカルメンを読んだわたしですが、
今日はさらに、兵庫県立芸術文化センターで
「早わかり!カルメン~魅惑の名旋律」と題した
ワンコイン・レクチャーにも参加。
この夏の「カルメン」を楽しみにしてる人が多いのか
定員800名の中ホールはすべて完売。
講師の音楽評論家の先生も驚いていらしたくらい。
若き日のプラシド・ドミンゴがホセを演じる
フランチェスコ・ロジー監督の映画の映像や
オペラ歌手による生演奏を交えての
とても楽しく、盛りだくさんで
飽きることのない講演でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/59/1106de2457b02f6fd6f4bfe2267893f1.jpg)
しかも席が前から2番目のど真ん中だったため、
歌手の方々の美しく、迫力ある声が、
空気をびりびりと震わせる波動を
体の真正面から浴びて、圧倒される心地良さ。
音楽というのは、演奏家や歌手が発する振動や響きを
聞く人が、自分の体中の細胞で共鳴させて
そうして、生まれるものなのかも。
だから本当は、その人によって
聞こえている音は、全く同じではないのかも。
音楽って、いいなあ。
人の声って、すばらしいなあ。
改めてそう思いつつ、
夏のオペラが、一段と楽しみになりました。