今日は朝からお掃除、お洗濯を済ませ、
自転車で10分ほどの整形外科でリハビリをし、
帰りにお花屋さんとスーパーに寄って
大急ぎで昼食を取って、梅田へ。
隣の職場で、先日定年退職されたTさんが
ヴィオラで参加されている、プロアマ混成市民オーケストラの
コンサートが豊中で開かれるというので、
元同僚のお友だちと、駅で待ち合わせて行くお約束。
なのにわたしったら、わたしったら、
電車に乗り遅れるは、時計は忘れるは。
Tさんに渡すつもりのお花は忘れるは。
ああいつものことながら、なんておマヌケ・・・
(渡せなかった小さなブーケは
やむなくわたしのダイニングテーブルに。)
走った甲斐なく、豊中への急行に乗り遅れたので
仕方なく次発の各駅停車に乗り、
おしゃべりに夢中になっていたら、
ふと、ホールの場所はどこ?という話になって
カバンに入れたはずの地図を探したら、
信じられないことに、地図まで忘れてきちゃった。
仕方なくコンサートのちらしを引っ張り出すと
なんと、最寄の駅は豊中ではなくて
「庄内から徒歩10分」って書いてある。
それで、ここはどこ?と窓の外を見ると
驚いたことに、そこはまさに庄内駅!
閉まりかけた扉から大急ぎで飛び降り、
嘘みたいだけど、無事にホールに到着したのでした。
庄内は各駅しか停まらない駅だから
急行に乗り遅れて、本当に良かった。
そしてあの時たまたまチラシを見て、本当に良かった。
数々のマヌケを乗り越えて、まさにミラクル。
「神さまが降りてきたにちがいない」なんて笑いながら。
入場料無料の市民コンサート、というので
正直なところ、大した期待はしていなかったのに
思いのほかすばらしい演奏と歌で、うれしいびっくり。
「イースターコンサート」ということで
ミサ曲が中心の演目構成。
モーツァルトのシンフォニーコンチェルタンテK.364という
バイオリンとビオラの協奏曲は
バイオリンとヴィオラがおしゃべりをしたり
一緒に呼吸を合わせて歌ったりするような楽しい曲で、
モーツァルトらしい、軽やかなきらめきに満ちた作品。
最後のシューベルトのミサ曲、D167は
うっとりするような美しい旋律と、崇高なハーモニー。
中でも、クレードの美しさは心が洗われるようでした。
いつかわたしも、ミサ曲のコーラスを歌ってみたいな。
そして今、元上司の奥さまが一時帰国されているというので
その後、その友だちともども神戸の元町に大移動し、
他の同僚1人も加わって、女性ばかりでお食事会。
本格的なおいしい中華をがんがん食べながら、
飽くことなく、おしゃべりに花を咲かせました。
NYの暮らしの大変さや楽しさをうかがったり
昔話や近況やこれからのことなど、ツッコミ合いながら。
いっぱい食べて、いっぱい笑って、いっぱいしゃべって、
わたしたちには本当に楽しくて、幸せな夜だったけど
帰国後間もない、しかも荷物整理でお疲れのはずの奥さまの、
疲労を倍増してしまったのでないことを祈りつつ、
再会の日を楽しみに、またしばしのお別れをした夜でした。
自転車で10分ほどの整形外科でリハビリをし、
帰りにお花屋さんとスーパーに寄って
大急ぎで昼食を取って、梅田へ。
隣の職場で、先日定年退職されたTさんが
ヴィオラで参加されている、プロアマ混成市民オーケストラの
コンサートが豊中で開かれるというので、
元同僚のお友だちと、駅で待ち合わせて行くお約束。
なのにわたしったら、わたしったら、
電車に乗り遅れるは、時計は忘れるは。
Tさんに渡すつもりのお花は忘れるは。
ああいつものことながら、なんておマヌケ・・・
(渡せなかった小さなブーケは
やむなくわたしのダイニングテーブルに。)
走った甲斐なく、豊中への急行に乗り遅れたので
仕方なく次発の各駅停車に乗り、
おしゃべりに夢中になっていたら、
ふと、ホールの場所はどこ?という話になって
カバンに入れたはずの地図を探したら、
信じられないことに、地図まで忘れてきちゃった。
仕方なくコンサートのちらしを引っ張り出すと
なんと、最寄の駅は豊中ではなくて
「庄内から徒歩10分」って書いてある。
それで、ここはどこ?と窓の外を見ると
驚いたことに、そこはまさに庄内駅!
閉まりかけた扉から大急ぎで飛び降り、
嘘みたいだけど、無事にホールに到着したのでした。
庄内は各駅しか停まらない駅だから
急行に乗り遅れて、本当に良かった。
そしてあの時たまたまチラシを見て、本当に良かった。
数々のマヌケを乗り越えて、まさにミラクル。
「神さまが降りてきたにちがいない」なんて笑いながら。
入場料無料の市民コンサート、というので
正直なところ、大した期待はしていなかったのに
思いのほかすばらしい演奏と歌で、うれしいびっくり。
「イースターコンサート」ということで
ミサ曲が中心の演目構成。
モーツァルトのシンフォニーコンチェルタンテK.364という
バイオリンとビオラの協奏曲は
バイオリンとヴィオラがおしゃべりをしたり
一緒に呼吸を合わせて歌ったりするような楽しい曲で、
モーツァルトらしい、軽やかなきらめきに満ちた作品。
最後のシューベルトのミサ曲、D167は
うっとりするような美しい旋律と、崇高なハーモニー。
中でも、クレードの美しさは心が洗われるようでした。
いつかわたしも、ミサ曲のコーラスを歌ってみたいな。
そして今、元上司の奥さまが一時帰国されているというので
その後、その友だちともども神戸の元町に大移動し、
他の同僚1人も加わって、女性ばかりでお食事会。
本格的なおいしい中華をがんがん食べながら、
飽くことなく、おしゃべりに花を咲かせました。
NYの暮らしの大変さや楽しさをうかがったり
昔話や近況やこれからのことなど、ツッコミ合いながら。
いっぱい食べて、いっぱい笑って、いっぱいしゃべって、
わたしたちには本当に楽しくて、幸せな夜だったけど
帰国後間もない、しかも荷物整理でお疲れのはずの奥さまの、
疲労を倍増してしまったのでないことを祈りつつ、
再会の日を楽しみに、またしばしのお別れをした夜でした。