きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

牛タンと豆苗の塩炒め

2017-10-10 | 炒めもの

◆牛タン・酒

 ・塊を拍子切り
 ・酒をもみこむ

 ・炒める

◆塩・胡椒

 ・調味し

◆豆苗(どっさり)

 ・サッと炒める

◆青柚子
◆黒胡椒





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今宵も更けて、煌々と東の空に月がのぼっている
今日はやけに暑い1日だったな.................

たいした気温じゃないけれど、身体がついていかない感じ

でもこの陽気を利用して、梅干しの2度干しと紅生姜を仕込んでいる
明日あさってまでに仕上げないと、また雨がやってくるから

茄子漬けも整理、小さな容器に移して縮小、ぬか漬けはとっくに店じまい
おせち用の「いくら」「栗の甘露煮」も無事に保存、着々と秋仕事がすすむ

先週から灰汁で爪がまっくろ、きれいになる暇がない
水仕事で手もボロボロだけど、やっぱり旬の仕込みは楽しいな

こ~いう仕事が滞りなく出来るってことは、とりあえず平和だってこと

ちっちゃいとても些末な平和だけれど、それを得ているってことは
とてもラッキーな状態なんだってことくらい、わかる年代になってきた

ありがたい

そうは言っても、毎日きれいごとばかりでは暮らせないし
笑ってるばっかりでもない、心ひろき賢人でもいられないし
次々と訪れる、永遠の別れにも備えなければならない

日向ぼっこの日々でもない、中高年はけっこ~きつい

それでも本日のところは、今年の秋までは、我が家は平和である



    ・・・



そうそう書き忘れてた

公開初日の1回目上映で「アウトレイジ」を観た

駄作だった



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プチどかべん・豚肉の味噌づけ・・・おっと弁

2017-10-10 | お弁当箱
                    

◆ごはん(新米・千葉コシヒカリ)

◆小梅の梅酢漬け
◆紫蘇のみ漬け
◆黒ごま

◆栗の甘露煮(炙り・※下記事)


◆豚肉の味噌づけ(肩ロース・手前味噌・味の母)

◆やさい炒め(キャベツ・ブラウンマッシュルーム・隠元)





◆豆腐汁(朝餉とおんなじ)




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なんか暑い

あ~選挙うるさぁ~い

拍手まで聴こえる

共産党が演説中






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栗の甘露煮

2017-10-10 | 甘いもの
                    

◆栗(四万十)

 ・水にしばらく浸け、鬼皮を剥く
 ・渋皮のまま、しばらく水に浸ける

 ・渋皮を厚めにむく(なるべく渋が残らないように)

◆牛乳・水

 ・剥いたそばから浸す
 ・数時間~半日ほど浸ける



 ・新しい「牛乳水」で10分ほど、静かに下茹でする



※灰汁で灰色に変化する

 ・流水で優しく洗浄し、笊にあげる



◆グラニュー糖・水

 ・はじめは「うす甘」から
 ・煮たてないよう、熱い砂糖液に浸すように
 ・表面にガーゼを貼りつける
 ・20分ほどで火を止め、そのまま休ませる(半日)




 ・グラニュー糖を足しつつ、熱くしては休ませるを数回くりかえす
 ・蜜が黄色くトロリとし、栗に透明感が出てきたら煮あがり




 ・蜜ごと瓶詰して冷蔵、食べないぶんは冷凍(おせち用など)



去年の食べのこし、解凍して蜜と一緒に煮詰めた



おいしい


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めだま焼き・豆腐汁・梅干し・納豆・・・朝餉

2017-10-10 | 朝ごはん・昼ごはん

暑い


ゆうべは、おかずの仕度をしないで寝ちまった


◆ごはん(新米・千葉のコシヒカリ)
◆豆腐汁

 ・ゆうべの「あさり湯豆腐」の残り
 ・手前味噌
 ・あぶらげ・九条ねぎ

◆なっと(九条ねぎ・からし醤油)

◆梅干し(2016製)

◆めだま焼き

◆野菜炒め

 ・キャベツ・ブラウンマッシュルーム・隠元
 ・塩コショウ


   ・・・


◆ヨーグルト・キウイ・珈琲・ウーロン茶(あさげ前)


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あさり湯豆腐

2017-10-10 | 鍋もの
                   

熊本産の、こぶりの浅蜊をみつけたんで湯豆腐



◆浅蜊・水・塩

 ・しばらく砂だし、塩水を捨て潮を吹かせ洗浄

◆酒

 ・酒をかけ、蓋して蒸し煮
 ・鍋をゆすって、殻が「開きかけたら」火を止める
 ・鍋を揺すりながら、全部の殻を開かせる
 ・すぐに浅蜊を取りだし、乾かないようにしておく


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◆利尻昆布・本枯れ鰹節・水

 ・出汁をひき

◆浅蜊の蒸し汁(濾して)
◆酒

 ・熱くし

◆豆腐(木綿・絹ごし)
◆魚のつみれ(市販品)
◆九条ねぎ

 ・熱くし

◆きざみ葱(九条)・おろし生姜・生醤油

 ・小皿に薬味と醤油、出汁ごと豆腐類をすくって食べる



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◆蒸し浅蜊

 ・サッと一瞬だけ鍋の出汁に浸し、すぐにすくいとる

◆柑橘酢(すだち・かぼす・レモン)・生醤油・七色(善光寺)

 ・ポン酢をかけて食べる




◆お赤飯(ふなっこ畑で買ってきたもの・美味しかった)
◆キムチ



本当は、活浅蜊を煮ながら食べたほうが美味しいけれど
万がいち「砂をかんで」いたらイヤなので、下ごしらえをした 

小ぶりだけど凄く出汁がでて美味しかった

あと、藤井先生が「ゲランドの塩」を使って砂出しをしていたので
それを真似てみたら、本当にべロベロ触手をのばしピューピュー吐いた



    ・・・


ちょっと前に、藤枝梅安の古いドラマをいくつか続けて見た
やっぱりあたしは、渡辺謙さんの梅安と、橋爪功さんの彦さんが好きだ



これは謙さんのほうだったか、岸谷さんのほうだったか忘れたけど
ドラマのなかに登場していた鍋、はじめ浅蜊と大根の鍋かな?と思ったけど
よく見たら、お豆腐と根深が入っているし、汁は味がついてるよう

どっちにしても美味しそうだ

「梅安料理ごよみ」をひっぱりだして読んでいる
それから「梅雨の湯豆腐」が収録されてる文庫も注文


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