ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

爽やかな秋の一日

2008-09-10 22:21:52 | 日常
               
             実りの秋(次女の自宅近くです。)

朝はいつもどおり穏やかな目覚め。着替えも順調に終え、さっぱり気分で朝食完食。日が差しているけれど湿気が無くとても爽やかな天気だったので、駅の商店街に買い物に。しのだ寿司で昼食用のおいなりさんとのり巻きを買い、不二家でアイスクリームを買い、花屋さんで秋の七草(もどき)を買いました。買い物の途中、昔馴染みの店の人たちから次々に声を掛けられ母も機嫌よくご挨拶。

帰宅後も、しばらく庭の木陰に車椅子を置いて、道の掃除や庭の草むしりを見ていてもらいました。その間に町内会の世話人さんが来て、敬老の日のお祝い金(千円)を母に贈呈。「この町内で最長老になりましたよ。これからもお元気で頑張って下さい」とのこと。おお!最長老ですか。矢張り90歳っていうのはそんなに簡単なことではないんだな。

1時間半ほど外で過ごし喉がカラカラ、家に入って二人でサイダーを沢山飲みました。そうこうする内にお昼のヘルパーさんが来訪。ヘルパーさんへの対応はいつもどおり良好。今日はヘルパーさんが自宅の庭の花を持ってきてくれたので、「私はお花のプレゼントが一番嬉しいの」ととても喜んでいました。

午後もほとんど眠くならず、テレビを見たり、新聞を眺めたり、お茶を飲んだり、百人一首をして過ごしました。夕食はほぼ完食。早めに着替えて、不二家で買ったアイスクリームを「おいしい、おいしい」と喜んで食べたものの、余り眠くなさそう。

「あなたは泊まっていくの?」の質問を5回ほどして、怪しい雲行き?と心配になりましたが、せっかく楽しかった一日を台無しにしたくないとイライラしないように努め、軽くおしゃべりをしながら次回の生協の申し込みを書いたり、お料理番組を見たりしているうちに、9時半ごろベッドを指して「私はここで寝るんだったかしらね」と言い出したのでホッ!ベッドインからほどなくしてスヤスヤと寝息が聞こえてきました。

爽やかな秋に相応しい、楽しく爽やかな一日でした。
コメント
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