ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

酷暑の秋祭り

2010-09-04 20:31:55 | 日常
               
        余りの暑さにお神輿は5時過ぎに出発となりました。

毎年9月の第一土・日に行われる秋祭り。今年は母が亡くなったため、SV家は勿論、三女家も門先に飾る花と提灯を自粛して、静かに過ごす建て前でしたが、昼過ぎに町内会の世話人をしている友人が「1時半から子供山車がでるよ。お孫さん来てないの?」と声を掛けて行ったので、お祭好きの血が騒いで、“お孫さん”は来ていないけれど、ひとりデジカメを持って出発地点に駆けつけました。

余りの猛暑に子供たちの参加はチラホラで、世話人の大人たちばかりが目立っていました。山車を引いた後にもらうおやつの魅力も、この暑さには勝てなかったようです。

大人の担ぐお神輿は夕方と聞いて、5時半ごろに再度デジカメを持って出発地点に。太陽が西に傾いて、風も出てきて、少し涼しくなった中を、若い衆(といっても知らない顔ばかり)の担ぐお神輿が、夕日を浴びながら元気よく八幡神社に向って進んで行きました。

思えば、SV家前の公園は山車やお神輿の休憩地点だということも含め、地元のお祭は母や私の暮らしにずっと溶け込んでいました。2年前の秋祭りも、次女と二人で母を外に連れ出して、お神輿が通るのを楽しんで見ていたものです。・・・ということで、今年の秋祭りはいつものようにウキウキしたお祭気分ではなく、何となく母を思い出すひと時となってしまいました。(三女)
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