今日は昼頃からポカポカ陽気になったので、散歩がてら中目黒駅から徒歩15分位のところにある「西郷山公園」に行って見ました。
この公園については、1月30日付の東京新聞の「東京どんぶらこ」の紙面で、「明治時代の政治家・軍人で、西郷隆盛の弟・従道の屋敷跡の北東部を整備した公園。晴れた日には展望台から街を一望できる。」「高台にある河津桜、見ごろは2月」と紹介されているのを見て知って、今年は河津にも行けそうもないし、近場で河津桜がみられるなら行って見たいと思っていました。
高台には確かに河津桜の大きな木がありましたが、花は未だ一輪、二輪、、、。「花見」には早すぎるせいか、公園には地元の人がチラホラ、午後のひと時をのんびり過ごしに来ている感じでした。
新聞には「嘗ては広大な敷地にモダンな二階建て洋館が建てられ、池は樹影を映し、帝都随一の名庭園とうたわれた」と紹介されていましたが、西郷邸はその後明治村に移築されたそうで、今は豪華な面影はなく、地味で鄙びた区の公園という印象でした。
それでも、今まで知らなかった場所に行ったのはそれだけで楽しかったし、1、2週間後の河津桜が満開の頃に、もう一度来ても良いかな、という感想でした。
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おまけ:
節分の今日の我が家のメニュー:
穴子入り恵方巻(市販)、丸干し鰯(クレソン・ラッキョウ付け合わせ)、打ち豆、
レタス・トマト・卵スープ、焼き鳥少々、ほうれん草・とろろ芋・納豆和え、菜の花・筍・鯛かまぼこ炊き合わせ
お酒は「天の戸(純米大吟醸)」
春はもうすぐそこですね!(三女)