数日間は晴天が続くことを天気予報で確認してから行うのがドライフード作り。
今年に入ってからはなかなかタイミングが合わなかったのですが、やっと一昨日、ドライ日和(!)になりました。
<椎茸>
野菜や果物をドライにするとビタミンCが減少するのではないかとちょっと躊躇するものがあるのですが、椎茸は逆にビタミンDが増えるので大威張り。
地元産の立派な椎茸が比較的安く手に入るので、ドライにしてみました。
椎茸はあっと言う間にドライになります。1日干してまだ半生の状態のものを、そのままけんちん汁に。干しシイタケとは違った美味しさでした。
残りの椎茸は完全にドライにして保存し、今度ちらし寿司に使う予定です。
<玉葱>
薄くスライスして1日干したものでオニオンスープを作りました。(材料はあり合わせで、パンは食パン、チーズはスライスチーズを使用)
干すと水分が抜けるので、玉葱を茶色くなるまで炒める時間を大幅に短縮でき、今回は弱火で5分。カレーのルーを作るときにも使えそうです。
ただ、玉葱は臭いがきつくて、軽く洗う程度ではネットに臭いが残りそうなので、笊に入れてからネットで干しました。
<リンゴ>
お隣の長野県では安売りのリンゴが簡単に手に入るので、1箱買って何回か作っています。
今のところの結論は:
・皮はドライにすると固くなって口触りが悪いので、絶対に剥くべき。
・今までより少し厚めの8ミリくらいにスライス。2日目は半生感、3日目はもちもち感。(写真は2日目)
<干し芋>
前回作ってみて、手間の割には今一だったのでもう作らないつもりだったけど、知人からお芋を頂いたので再チャレンジ。(種類は前回と同じ紅はるか)
結果:干す日数を2日間に減らしたところ、焙らなくても程よく柔らかで、甘くてすごく美味しい!またやる気満々になりました。
今まで何故か日持ちも重視していたのですが、リンゴも干し芋も、経験上2、3日で食べきってしまうことが分かったので、日持ちは考えずに、生干し?の美味しさを楽しむことにしました。
市販のものでは味わえない美味しさ。自家製はこうでなくちゃ^^ (四女)