8月26日に播種した楽秋ホウレンソウですが、雨が記録的に少ないので、発芽もまばら、生育状況もばらばらになってしまっています。
更に、生育しきれていない株が枯れ始めていました。
慌てて持って行った水を如雨露でかけましたが、
回復してくれるでしょうか?
今年は本当に8月末から今日まで、雨が記録的に少ないと感じています。
出荷するわけではなく自家用野菜ですので、採れなければ採れないなりきの対応をするだけですが、出荷を前提に栽培している農家の方はこの時期の少雨は大変だと思います。
今日の日本経済新聞の11面に『農家が8割減る日 「主食イモ」覚悟ある?」という記事がありました。
「食卓から国産の農作物が消えていく。民間の推計では2050年、国内の農業人口が現状より8割も減る。生産は激減、必要なカロリーを賄うためにイモが主食の時代がやってくるかもしれない。世界で人口が増える中、輸入頼みを続けられるか。飽食の意識を変える必要がある。」
ともありました。
「今のままでは2050年に国産農作物は・・・」として
・ホウレンソウは消滅
・米は6割減
・ダイコンは半減
・カボチャは4割減
・サクランボは消滅
・レタスは4割減
ともありました。
いろいろと考えさせられる記事でした。