昨年から今年にかけて、太陽熱土壌処理した畝での直播きタマネギ栽培を試行して、好感触を得ましたので今年も実施することとしました。
2021-04-30に太陽熱土壌処理畝を作成、2021-08-30に太陽熱消毒畝のマルチを切り開け、雨水を浸み込ませるようにしました。
そして、この畝に今日播種を実施しました。
播種した種は昨年と同じ、
泉州黄玉葱(せんしゅうきたまねぎ)です。
幅1cm程の板を畝に立て、上からハンマーで叩いて
深さ5mm程の播種用の溝を作ります。
作成した溝に、
親指と人差し指で摘まんだ種をすりすりして、蒔き溝に落としてゆきます。
そして、種を落とした溝に市販されている「芝の目土」を3㎜程の厚さになるよう被せます。
溝作成用に使用した板を90度回転させ、「芝の目土」をした溝の上にのせハンマーで叩いて鎮圧します。
鎮圧が終了した溝です。これで播種は終了です。
今日はこれを34回繰り返しました。
まだ用意した種は半分ほど残っていますので、明日以降に再度種が終わるまでこの作業を繰り返す予定でいます。
今日は畑A・B・Cでこのタマネギ以外に、ノザワナ、マツモトイッポンネギ、タイビョウヒカリカブ、ホウレンソウ、サニーレタス、リーフレタス、コスレタス等を播種し、忙しい一日となりました。