私の住んでいる地区では休耕田でトウモロコシ栽培をしている田圃がそこそこにあります。
そのトウモロコシを栽培した休耕田後に去年あたりから黄色い花を咲かせる植物が栽培されるようになりました。
これがその植物です。
大型で奇麗な黄色の花を咲かせています。
ネットで調べてみたのですが、マメ科の緑肥作物という事はなんとなくわかりましたが、はっきりとした名前がわかりませんでしたので、地元のJA支所に電話しお聞きしたところ、「クロタラリア ネマコロリ」との答えをいただきました。
その後、「クロタラリア」、「ネマコロリ」、「コブトリソウ」などでネット検索をしましたが、私の頭では悲しいかな得た情報を整理する事が出来ずでいます。
水揚げが良ければ切り花としても販売できそうな奇麗な花です。
ネットで調べた結果ではっきりしている事は、
・マメ科の外来植物、
・畑の有機物補給として適している
・空中窒素を固定するため、後作の窒索施肥量を削減できる、
・種子は商品名ネマコロリとして販売されている、
・根こぶ線虫の抑制作用のある植物(ネマコロリのネマはセンチュウの別名「ネマトーダ」 からとられているのではないかと想像)、
ネコブセンチュウにも効果があるのであれば、アブラナ科の野菜(我が家で栽培しているアブラナ科の植物 : ダイコン、カブ、ターサイ、チンゲンサイ、アスパラナ、ノザワナ、ハクサイ、サンリクツボミナ、チリメンフユナ、コマツナ等)の栽培前か栽培後にこのネマコロリの播種を考えても良いかなと思っています。