
「ほうけ」は「放題」の意。
例文
母親 「遊びほうけてなんで ちったあー 勉強しなきゃ だめじゃねーか。」
子供 「かあちゃん ちゃんと 勉強しているじゃんかい。
よく見ましょ。」
母親 「お前は でほうけ うそ ゆうで 母ちゃん
自分の目で みねーかぎり 信用しねーぞ。
どれどれ おやまー おどけちまうじゃねーか
ふんとに 勉強しているじゃーねーか。
どうしただ 熱でもあるだか。」
例文の標準語(?)訳
母親 「遊んでばかりいないで 少しは勉強をしないと駄目ですよ。」
子供 「お母さんしっかり勉強しているではありませんか。
良く見て下さい。」
母親 「あなたは言いたい放題うそを言いますので、お母さんは
自分の目で見ない限り信用しませんよ。
どれどれ おや驚いてしまうではありませんか
本当に勉強をしているではないですか。
どうしたのです。 熱でも有るのですか。」

「~がけに」は「~途中に」の意。
例文1
母親 「学校の帰りがけに スーパーへよって
卵を一パック 買ってきてくれねーか。」
子供 「あー わかった。
卵 一パックだね。」
例文1の標準語(?)訳
母親 「学校から帰ってくる途中でスーパーに寄って
卵を一パック買ってきて下さい。」
子供 「はい 分かりました。
卵 一パックですね。」
例文2
※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話
豊臣秀吉 「きのんな 田圃のいきがけに せんげに
でかい鯉が 泳いでいたもんで捕まえただが
鱗が すくねー ドイツごいだったじ。」
松本にも ドイツごいなんてものがいるだね。」
織田信長 「そりゃー 珍しいもん 捕まえたじゃねーかい。」
例文2の標準語(?)訳
豊臣秀吉 「昨日田圃へ行く途中の用水路に
大きな鯉が泳いでいましたので捕まえたのですが
鱗が少ないドイツ鯉でした。」
松本にもドイツ鯉がいるんですね。」
織田信長 「それは珍しい鯉を捕まえましたね。」

桜も完全に終わり、若葉の季節になっています。
≪ちょいと情報≫
明治40年5月1日に市制が施行され松本市が誕生しました。
松本市では市制記念日にあたる5月1日に市制記念日を身近に感じてもらえるよう松本城、博物館施設、美術館を無料開放するそうです。
対象施設は国宝松本城(本丸庭園と天守閣)、松本市立博物館、重要文化財旧開智学校、松本市旧司祭館、松本市立考古博物館、窪田空穂記念館、松本市はかり資料館、松本民芸館、重要文化財馬場家住宅、松本市歴史の里、松本市時計博物館、松本市四賀化石館、松本市安曇資料館、旧制高等学校記念館、松本市山と自然博物館、松本市美術館との事で、以上の施設で実施している常設展・特別展を問わず全展示を無料解放との事です。
また、松本市民だけではなく、市外から来られた方も無料開放の対象になるそうです。
松本市内の方はもちろんですが、松本市外の方にも大勢来ていただき、観覧して欲しいですね。
今日の松本市は朝からよい天気になりました。
朝日を浴び、青空を背景にハナミズキ(花水木)が気持ちよさそうにしていました。
ハナミズキ(花水木)は別名アメリカヤマボウシ(亜米利加山法師)とも言います。
日本産のヤマボウシ(山法師)に似ていて、アメリカ産という事からだと思います。

我が家のこのハナミズキは近くの公園から種を採ってきて蒔いて育てたものです。
実生にしては綺麗な色の花をつけてくれたといつも思っています。
※ピンク色の花弁に見える物は実は総苞片です。この総苞片の中央にぶつぶつしている物がありますが、これが本来の花の部分です。
朝日を浴び、青空を背景にハナミズキ(花水木)が気持ちよさそうにしていました。
ハナミズキ(花水木)は別名アメリカヤマボウシ(亜米利加山法師)とも言います。
日本産のヤマボウシ(山法師)に似ていて、アメリカ産という事からだと思います。

我が家のこのハナミズキは近くの公園から種を採ってきて蒔いて育てたものです。
実生にしては綺麗な色の花をつけてくれたといつも思っています。
※ピンク色の花弁に見える物は実は総苞片です。この総苞片の中央にぶつぶつしている物がありますが、これが本来の花の部分です。