「かまう」は「いじめる・からかう」の意。
例文
※織田信長と豊臣秀吉と徳川家康は幼馴染と言う仮定での会話
織田信長 「おやとよちゃ その顔どうしただい。
かあちゃんと喧嘩でもしただかい。」
豊臣秀吉 「そうじゃねーせ。
このまえ 山に行った時に かぶたに 足 ひっかけて
ころんじまってせー
まえでにあった 木の方へ倒れちまったもんで
かおじゅう ひっかき傷が出来ちまっただいね。
まわりのしょうにゃー たいてい
なんだい えらく かあちゃんと 喧嘩したじゃねーかい
浮気でも ばれちまったかいってかまわれちまって
さんざんせ。」
例文の標準語(?)訳
織田信長 「おや豊臣秀吉さん その顔はどうされたのですか。
奥さんと 喧嘩でもしたのですか。」
豊臣秀吉 「そうではありません。
つい最近山に行った時に木の切り株に足を引っ掛けて
転んでしまいまして
前にあった木の藪に倒れてしまったものですから
顔中ひっかき傷が出来てしまったのですよ。
周りの皆さんからは大抵
どうしたのです随分と奥さんと喧嘩をしたではないですか
浮気でもばれてしまったのですかといじめられちまって
散々ですよ。」