真っ青な空をヘリコプターやセスナが飛行していました。
日本航空が「松本空港からの撤退」を表明して、地元松本市や近隣市町村長野県が揺れています。
10月初めに、信州松本空港の定期便3路線を運航している日本航空が2010年6月以降の早い時期に全路線から撤退する意向を県に正式に伝えたためです。
定期便が無くなってしまえば、空港の存続すら危うくなってしまいます。
日本一標高が高い所にある空港の存続に危険信号がともってしまいました。
東京で会議があると一番遅く到着するのが松本からの参加者だと良くからかわれますが、実際その通りで、松本市は陸の孤島となっています。
東京までの時間地図では松本市は札幌よりも遠い所に位置していると感じています。
どれだけ多くの松本平の住人が、移動をするために無駄な時間(ただ単に無駄な時間ではないのかもしれませんが)を使っている事でしょう。