Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

黎明期を観る

2012-01-31 10:33:00 | 美術・絵画







冬期休館明け、 
滋賀県立近代美術館、企画展は・・・

『近代の洋画・響き合う美 ―兵庫県立美術館名品展―』


ポルター・チラシはすっきりと小磯良平『斉唱せいしょう』なので
絵画倶楽部のメンバーの中でも、「小磯だけじゃなかったの?」と
いう方もいましたが、さにあらず。
明治から昭和に掛けての日本の洋画黎明期の画家達の
活き活きとした作品群を一堂に見ることが出来ます。


ボランティアの火曜日を待たずに私も一度、
学芸員さんの解説を聞きながら観ましたが、
また絵を再開しているところでもあって、
当時の洋画家達の果敢なトライや吸収力に
胸を打たれました。


また「斉唱」・鴨居玲「蛾」など、
6年前に出合って感銘をうけた作品との
再会も嬉しかったなー。



□  □  □



スケールはグッと縮尺になりますが・・・
実は、 1/23―1/28
去年から参加させていただいている美術倶楽部の
展覧会がNHK大津放送局内の貸しスペースで
行なわれました。


私の絵は、まー今回の為にフンパツした額が
もったいないような作品で、以前UPしたものばかりですが・・・


他の方がたは、いろいろな公募展に入選・入賞した作品も多く
油絵の経験が浅いメンバーが多いとは、思えない
小規模ながら、見ごたえのある作品展でした。。。



ミセスOの作品。 
大気の冷たさ・つよい輝き・・・



高速を名古屋に向かい走る時に
いつもハッとする伊吹の美しさがそのままありました。






コメント
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