老眼が入ってきたころは、メガネなしで
読書をはじめると頭痛がして、自然と本から
遠ざかっていましたが、、、
あら、不思議。久しぶりに本を開くと
無理にピントを合わせようとしなくなったせいか
裸眼でぼやけたまま読んでも、ぜんぜん頭が痛くならない。
いっこうに平気。シニアの階段をまた一歩のぼっちゃった。
いえいえ、やったー♪ とおもって、
今年はバリバリ本を
よもうと思います。
+ + +
『伊勢物語・土佐日記』:左で概略をつかんで
現代語訳の『伊勢物語』:右を読んでみましたが・・・
原文の流れるような美しさが損なわれている割に
肝心の和歌は・・・恥ずかしながらちんぷんかんぷん。
図書館で分かりやすそうなのをぱぱっと
選んできたんだけど・・・。
で、今は原文と現代語訳と解説が全部照らし合わせて
読めるサイトにはまっています。
尾形光琳の『燕子花図』『八橋図』が
『伊勢物語』の第九段(八橋)をモチーフにしていると
聞いた時から、伊勢物語を一度読んでみたかったのですが
場面が、10年住んだ愛知県内と知ってびっくり。
そういえば、
私も初めて燕子花=杜若の群生を目にしたのは
土地が低く湿地が多い愛知県に転入からでしたっけ。。。
思いがけなく、親しみを感じました。