ワタシと I さん@火床 シドニーから来たという若い女性撮影。
2017.10.12
京都 の 大文字山 465㍍ に連れて行ってもらいました。
当日、朝起きると、どんより雲に雨ポツポツ。
でも、夕方からの雨ということで予報は曇り。
思いきって決行ということになりました。
登山口付近の 法然院 のお庭も拝見、美しいお庭でした。
大文字山や火床に向かうコースは沢山あるのですが
今回は、 滝見できるコース ということで期待感が高まります!!
こういう丸太をならべて・あるいは重ねたような橋が
何回かありました。
妙にしなるものもあったり、雨の後で滑りそうだったり
・・・注意しながら・・・が、たのしい♪
行く手に 桜門の滝 が見え始めたあたり。
桜門の滝は大きくはないのですが、
思ったより高さがあるし流れが速く・・・
近寄って見ると、岩の形が直線的にスパンと割れたようで
近いのに滋賀県の山の岩とはまったく違う。
水の流れ方がとてもきれいに見えて、岩肌が黒く
大きさ以上の迫力を感じる滝でした。
そして、大文字山山頂 .
まず、京都タワーが目につき、
京都盆地に鋭く入り込む山々が見え、
こんなに曇天なのに・・・
画像ではフレームアウトしていますが、
西には 大阪の街が確認 できました。
一番飛びぬけて高いビル、 あべのハルカス も判ります。
そして、蒸し暑い中歩いてきたご褒美ー。
早めのお昼の後は、
シャクシャクシャーベット状のフルーツと
身体が冷えたところで、コーヒー。
Iさん持参のゴールデンキウイ&桃缶
どちらも大好きなんですワタシ♡
じっとしていると意外と涼しくなってきたので
コーヒーも用意して良かった。
180度の展望を観ながら、のんびりした後
いよいよ、この日のメイン 火床 を目指します。
杉ばかりで木々は深い緑。でも秋が迫ってきています。
少し歩いただけで山頂に比べ、
京都の町がすごく近い。
段々畑のような、「大」左の払いの部分。
京都の人は、五山の送り火の翌日、
早朝から厄払い になるという
消し炭 を早朝から拾いに来る・・・
と、I さんが話してくれる話とともに
この距離感が、何ともうらやましく感じます。
この部分は「大」の字の中心。金尾(かなわ)というそうです。
今日は、人が少ないとIさんはいうけれど、
滋賀県の山に比べたら、次から次にいろいろな人に合いました。
火床であったピンクの帽子の元気な園児たち。
京都トレイルのパトロールの方たち。
観光客?らしい外国から来た方たち。
麓では、大文字山の生き字引のような方に
もお会いして、史跡や滝の話、いろいろな一般的でない
コースの話や地図をいただいたり・・・。
私には親しまれている活気のある山・・・という感じがしました。
さすが、京都!!とも。
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