Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

こうなっていたんだぁ!大文字山

2017-10-19 09:47:00 | 山歩き



ワタシと I さん@火床 シドニーから来たという若い女性撮影。




2017.10.12

京都
大文字山 465㍍ に連れて行ってもらいました。




当日、朝起きると、どんより雲に雨ポツポツ。



でも、夕方からの雨ということで予報は曇り。
思いきって決行ということになりました。




登山口付近の 法然院 のお庭も拝見、美しいお庭でした。





大文字山や火床に向かうコースは沢山あるのですが
今回は、 滝見できるコース ということで期待感が高まります!!










こういう丸太をならべて・あるいは重ねたような橋が
何回かありました。
妙にしなるものもあったり、雨の後で滑りそうだったり



・・・注意しながら・・・が、たのしい♪






行く手に 桜門の滝 が見え始めたあたり。




桜門の滝は大きくはないのですが、
思ったより高さがあるし流れが速く・・・








近寄って見ると、岩の形が直線的にスパンと割れたようで
近いのに滋賀県の山の岩とはまったく違う。











水の流れ方がとてもきれいに見えて、岩肌が黒く
大きさ以上の迫力を感じる滝でした。



そして、大文字山山頂 .










まず、京都タワーが目につき、

京都盆地に鋭く入り込む山々が見え、

こんなに曇天なのに・・・


画像ではフレームアウトしていますが、
西には 大阪の街が確認 できました。

一番飛びぬけて高いビル、 あべのハルカス も判ります。










そして、蒸し暑い中歩いてきたご褒美ー。


早めのお昼の後は、
シャクシャクシャーベット状のフルーツと
身体が冷えたところで、コーヒー。


Iさん持参のゴールデンキウイ&桃缶
どちらも大好きなんですワタシ♡


じっとしていると意外と涼しくなってきたので
コーヒーも用意して良かった。



180度の展望を観ながら、のんびりした後
いよいよ、この日のメイン 火床 を目指します。








杉ばかりで木々は深い緑。でも秋が迫ってきています。




少し歩いただけで山頂に比べ、
京都の町がすごく近い。






段々畑のような、「大」左の払いの部分。






京都の人は、五山の送り火の翌日、
早朝から厄払い になるという
消し炭 を早朝から拾いに来る・・・



と、I さんが話してくれる話とともに
この距離感が、何ともうらやましく感じます。






この部分は「大」の字の中心。金尾(かなわ)というそうです。





今日は、人が少ないとIさんはいうけれど、
滋賀県の山に比べたら、次から次にいろいろな人に合いました。


火床であったピンクの帽子の元気な園児たち。
京都トレイルのパトロールの方たち。
観光客?らしい外国から来た方たち。
麓では、大文字山の生き字引のような方に
もお会いして、史跡や滝の話、いろいろな一般的でない
コースの話や地図をいただいたり・・・。


私には親しまれている活気のある山・・・という感じがしました。



さすが、京都!!とも。





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