安倍首相は、「ＧＨＱに押し付けられた憲法は、
内容の良し悪しにかかわらず改正すべきだ。」という。
しかし、この映画は、今の憲法が鈴木安蔵を中心にした
『憲法研究会』の作った草案を基にしたものだったこと、
つまり、ＧＨＱが戦勝国の権威で一方的に押し付けたものでは
なかった真実を伝えている。
新しい日本という希望を胸にしながら、鈴木安蔵はじめ
憲法研究会が近代的・民主的・国民主権の平和憲法の構想を
条項の文言に具体化して草案を練っていくシーンは観ていて
何度も鳥肌がたった。
現行の憲法のどこをどのように改正するというのだろう。
「内容の良し悪しにかかわらず・・・」
何という短絡で軽率な物言いだろう。
改憲賛成の人に問いたい。
戦争する国の国民になりたいですか？
戦争で本当に命を、国を守れますか？
先人の犠牲の上に築き上げられた
日本国憲法を手放していいのですか？
今、改憲することこそアメリカの干渉に
従うことになるのではないでしょうか？
京都文化教育センター以外の場所までは
なかなか行けず。。。
一日限りのチャンスで必死で行って来ました。＾＾；
とてもいい映画だったので、「橋のない川」
のように、いろいろな機会に長い年月をかけても
多くの人の目に触れる映画になるといいと思いました。
琵琶湖ねずみさんが、この映画彼のお母さんから貰ったチケットでなければ私たちと一緒に・・・と、書いてくれていましたが。。。
いつか、いい映画ごいっしょするっていうのもいいですよね。
お二人の都合のいい日に。
え？
私はいつもＯＫ（ひま）ですもの。（Ｔ_Ｔ）
日曜じゃなければ行ったのですが、日曜は母の側に居てやりたいので、なかなか出掛ける根性が・・・。（汗）
でも、まためぐりめぐって、どこかで観たいものだと思っています。 ＾－＾
がんばって、行ってきました。（＾＾）V
琵琶湖ねずみさんのＢｌｏｇのおかげです。
私は聖護院の京都教育文化センターの２回目の
上映を観ましたが、１回目２回目とも、激しい雷雨に
かかわらず盛況でした。
でも、私より若い年代（２０代３０代４０代）は、
ほとんどいませんでした。
多忙でしょうが、残念です。土曜日なのに。
こういう良心的な映画をモット身近な場所で
沢山の人に見てほしいですよね。ホントに。
田村麻紀さん（＾＾；）私も「チラシを観た時から・・・」です。
声だけ聞くとアニメキャラクターみたいなシーン
も多く残念でした。
彼女の役に関しては脚本自体も、ちょっと気になりました。
父親もジャーナリストで、東京に住んでいたら、
知人友人家族をあてにする前にまず
インターネットや図書館でしょ。
彼氏に聞かないと「国会図書館」を思いつかない
なんて・・・。それはない、ない。
でも、短い間の制作を考えると多分製作スタッフの
日頃の思いの結集したすばらしい映画だと思います。
トラバ、記事自体が一部表示されるはずなんですが。。。
でも、リンクしてました。
私も琵琶湖ねずみさんの記事にトラバさせて
いただきました。
観にいって下さって嬉しいです！
ほんと今、１人でも多くの人に観て欲しいですね。
「政治家がでてくるＴＶって、精神衛生上
悪いので」
これ同感です★
でも本当に「監視しないといけないなぁ」
特に今国会はえらい法案を次々と通過させている。
「ちょっと待て」をかけなくては！
トラックバック挑戦してみたんですが、これで大丈夫でしょうか？
そして田丸麻紀さんはどうでした？笑
ほんと、そう思います。
「きれい」な辺りの柔らかい言葉で、つつみかくして・・・
安倍総理って、コワイなぁと思います。
見え透いてはいますが、大事なことなんだから
争点を明確に全面に持ってきて推し進めようとする方向性を
一般に繰り返しはっきり表明して理解を得て
支持を得る努力をいくべきなのに。。。
（それでも納得しませんが・・・）
政治家がでてくるＴＶって、精神衛生上
悪いので、つい見るのをやめてしまうのだけど、今、しっかり考えて、監視しないといけないなぁ
と思います。
政治家が国民の代表だなんて信頼していたら、
大変なことになりそう。
内容は大切ですよね
難しいことが苦手な私も、善し悪しくらいは考えれます…ｳﾝ
変わらなければいけない事、変えなければいけない事、変えてはいけない事をちゃんと考えなくちゃいけないのですよね～私達国民も
今と未来の子供たちのために、私達のために
息子さんがいるみるくさんには、わたしより
切実な問題ですよ～。
一度改憲ということになったら、どうかえられて
しまうのか。。。
自衛隊が軍になり徴兵制復活だってありえない
とは言い切れないんですから。
出来たら、見て欲しいなぁ。この映画。
ノーテンキなわたしは意見を述べれないよぉ～ううぅ