風がすこうし丸味を帯びてくるこの時期・・・
いただきものの、お雛様をだします。
ぽってりとした愛くるしい木目込みのお雛様は
神社に奉納されていようとしていました。
一方、次女の私は「自分のお雛様」を持ったことがなく、
気軽に飾れるような可愛らしい、でも、大人が愛着を持てる
お雛様が欲しいなぁと思っていました。
「お雛様をきちんと供養してくれる神社、ある?」
「え。供養って燃やされちゃうんでしょ?頂戴!」
夫以外は親にでも、おねだりはしたことないのですが、
ついポロッ。
ずーずーしくも、本当に、そのまま戴いてしまいました。
想いだしても、赤面物で考えて出来ることじゃありません。
それだけに、「縁かなぁ。」とも思います。
大切に、大切に扱っています。
後ろの屏風およびお道具も、
最初からの箱2つにきれいに収められて
やってきました。
小さいけれどりっばで、とても大切に
されていたのがわかって、本当に
いただいていいのか躊躇しました。
「何年か出していないので、飾って
くれればうれしい。」
という言葉に結局甘えてしまいました。
SAEさんのお雛様も、 どちらも温かみ
があって、優しそうで、私もうれしい感じが
しました。とくに、最初にUPされた方の
お内裏様は、うちのダンナさんに似ています。
( ̄m ̄) ウププッ
とても幸せそうなお雛様。
なかなかそういう出会いはないでしょうね。
このお雛様を引き継いでいかれたこと、なん
だか私も嬉しくなってしまいました。