GYAO無料映画の中に、懐かしいタイトルを見ました。
『名もなきアフリカの地で』
第二次大戦下、ナチス迫害を逃れる為に祖国ドイツを離れ、
未知の国アフリカへ渡ったユダヤ人一家。
厳しい試練に耐えながら、心は遠い祖国にある父、ヴァルター。
不満をもらしながらも、やがて生き延びる術を学んでいく母、イエッテル。
そして、アフリカを愛し、すべてを受け入れる幼い一人娘、レギーナ。
壮大なアフリカの大地で、過酷な運命をそれぞれに
生き延びようとする家族・・・
(上:画像・カラー文: 劇場チラシより)
先日のケニアのニュースでは、猛々しいケニアを
目の当たりにしたけれど、それでも揺らぐ事無く
私は、ケニアの人々の暖かさ・たくましさ、
忍耐強さを尊敬しています。
そんな、「私が感じたケニア」に一番近いケニアが
この映画のスクリーンの中にありました。
日本では2003年の公開でしたが、
映画館で見た記憶がほんの1・2年前の
ことのように感じる程の鮮明な臨場感は、
原作の物語どおり実際のケニアでのロケ、
ケニア人をキャストに迎えての撮影、
・・・監督がこだわった本物の賜物。
人種に関係なく、人間の根底のよわさ・悲しさと
その中で生き抜く強さ・けなげさを表わして、
人間味あふれたこの作品は、アフリカに
興味のない人にも、すごくお勧めの一作です。
(上:画像 劇場パンフより)
やっていないと分かりきっているのに、新聞の映画欄などチェックしてみたりして…。
ケニアの人たちへの、Hermitさんの熱い思いに心打たれました。
大学時代、ケニアからも学生さんが来ていたことを思い出しました。そう言えば、とても穏やかな、優しい目をした方だったなあ、と。
5年前の作品探せ探せ~
WOWWOW友人に依頼じゃ~
(いや読みました?)
Hermitさんお勧めとあっては
みない訳にはいきますまい。
もっとHermitさんに近づけるかも。です。
きゃー。うれしい。
興味を持っていただけたなんて。
この映画はGYAOで登録するだけで
パソコン上で無料で見ていただけます。
http://www.gyao.jp/cinema/
↑のコメディ・ドラマで現在放映中です。
皆さんのご感想を、Blog上で読めたら
うれしです♪
何と私も見られるのだ!
と大喜びでさっそく登録しました。あとは二時間、ゆっくりパソコンの前に座っていられれる時間が欲しいですのですが…3日までの期間中にはぜひ、見たいと思っています。
いいサイトを教えていただき感謝します。
それから、仕事が大好き、という気持ち、分かります。そういうHermitさん、素敵だと思います。
いま、『たまむし日記』にコメントして
(読み返さないで投稿したら文が重複していておはずかしー)
もどってきたら、たまむしさんのコメントが
ありました。^^
GYAOは途中でふつうのVIDEOのように
一旦停止もできるので、合間に用事が出来ます。
(長時間かかるのは、どっちみち一緒ですけど。)
忙しいたまむしさんが、お時間のある時、プログラムが
たのしみになったら、うれしいです。
仕事は、自分の引き出しを増やしながら、働ける
仕事に就けて、本当に贅沢でしあわせなことだと
思っています。
わたしは「答えをたくさん持とう」を抱えて
戻ってきました。
少なくとも「答えはたくさんある」ことを
知っている人間でいたいと思いました。