JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

告知 ハクエイ・キム 新作とコンサート

2015-09-11 21:59:12 | サポート中、ライブ
日本の有名なJAZZピアニストからメールがきました。

○○さん

こんにちは。
大変ご無沙汰しております。
お元気にお過ごしでしょうか?
本日はお知らせがありメールさせていただきました。

と言うことでハクエイ・キムのことについての告知です。

1 新しいアルバムがユニバーサルミュージックより11月に発売されます。
  タイトルが「HANA」
  韓国伝統音楽家ミン・ヨンチが率いるユニット「新韓楽」と「トライソニーク」との日韓共同作品です。

2 それを記念してコンサートが行われます。

  ●公演名: 「新韓楽」× 「トライソニーク」
   アルバム「HANA」発売記念コンサート

  ●日時: 2015年12月2日(水)

  ●会場: サントリーホール (小) ブルーローズ
   http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/seat/bluerose.html

  ●開演: 19時 (予定)

  ●チケット価格:5000円 (全席自由席)

  ●お問合せ: 株式会社オンタイム
   tel:06-6282-9327

  12月2日当日のチケットは「チケットぴあ」一般発売はまだ開始しておりません。

  日本と韓国の両メンバー6名が全員揃うこの貴重なコンサートにお越しくださるようご予定いただけますと幸いです。
  是非ご検討ください。



  ●出演者:

  「新韓楽」
   ミン・ヨンチ : チャンゴ(杖鼓), テグム(大笒/横笛), ケンガリ(金属製の打楽器), バッキングヴォーカル
   チュ・ポラ : カヤグム(伽耶琴) ヴォーカル
   イ・ボングン : ヴォーカル、パンソリ(伝統口承文芸), チン(鉦)

「トライソニーク」
ハクエイ・キム :ピアノ、バッキングヴォーカル
杉本智和 :コントラバス、チャルメラ、バッキングヴォーカル
大槻"KALTA"英宣 : ドラムス、バッキングヴォーカル



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枝川 淳一 ライブ・アット・add9th 2015 8 28

2015-08-31 23:18:20 | サポート中、ライブ
このblogでは何度か名前が出てきているけれど、ほとんどの方が枝川 淳一というドラマーをご存じないと思います。
私のところで記事になっているのは、このドラマー、私の高校の時からの友人だからです。
消えたドラマー」といって記事にしたら、オイオイ消えちゃいないぜって怒られたので、「今もドラマー」って記事にしました。
都はるみのバック・バンドでたたいていたり、この前は渡辺えり子の歌伴をしていました。プロアマ合同のビートルズの歌をうたうバンドは見に行きました。
今回はJAZZに相当ちかそうなので、それにやすみまえなので行くことにしました。場所は京王線の狛江、自分の家のすぐ近くじゃないか。

だれがリーダーか解りませんが、ピアノの小野孝司さんは最近アルバムを出したバップ系のピアノを弾く人だしうです。星山すみえさんという女性ボーカルが歌いますが、この人はベースの木村パンダさんのオクサン、それに安保徹さんというテナーがはいって、こちらの人はデクスター・ゴードンを聴いてテナーを吹きだしたそうで、どんな感じになるか、想像できるけれど、その通りなら結構楽しくなりそうです。

会社を出て川崎から南武線、1つ遅らして座って本を読んでいると、どうやら待ち合わせたオクサンも同じ電車にのったようです。ですから箱の駅ではすぐ腹ごしらえ、









繁華街じゃないから食べるところも限られます。地図で見ていた中華屋さんはリーズナブル、子供連れが多くてこれは合格でした。
このビルのB1が今日の場所のはずだけれど、地下の表示がない、お店の人にきいていると、座っていたお客がビルのはじに入り口があると教えてくれました。





入り口をみつけたら明かりがついて、7時半開場でした。30分まちがえて1番のり、音合わせ終わったそうで、待っていると高校の友人2人もきて、お店を教えてくれたオジサンも入ってきたのでよく見ると写真でみていたピアニストでした。



1ST

ソーナイス ドラムスがリズムを刻むとテナーがデクスター・ゴードンみたいに始めて思っていた感じです。一寸緊張して初めて、2コーラス目になったら調子が上がってきました。続いてピアノ・ソロ、シダー・ウォルトンという感じでしょうか。
2曲目マイ・アイデアル、テナーはちょっと白人が吹いているような感じ、ベースソロは良くいいすぎだけれどサム・ジョーンズでしょうか。
3曲目ドラムスがバンマスなんだからもう少し煽っても良いと思う。それ休憩時間に言ったらみんなで仲良くやるのなどと言っています。アップライト・ピアノでふたもしまっているのでピアノの音が伸びないのはかわいそう。
4曲目マイ・ロマンス星さんのヴォーカルが入って、次がジンジ、そしてウイスパー・ノットと続きます。こちらもマイクの音量がひくくバランスいただけません。テナーが一番前でこれは得です。
アナザー・ユーで1ST終了です。



2ND

枝川さんの先輩にあたるつだじゅんさんというドラマーがゲストで叩いて始まりです。繊細なドラムスを叩く人でした。
枝さん(実際にはそう呼んでいる)にもどってカルテット演奏、ソフトでゆったりしたテナーがなんとも心地よい。ワイン1本がなくなって、○○ソーダに。
3曲目ドラムスが1STよりヒートを揚げているのが伝わります。
ヴォーカルが戻ってこちらもマイクのバランスをあげています。
5曲目バット・ヴューティフル、サックスの魅力がでる選曲です。
6曲目ドラムソロが今日一破裂しました。7曲目マシュケナダで終了。

アンコール ユー・アー・ソー・ビュティフル

帰りがけ、ジャズ聞いたの始めてじゃないと言われたけれど確かにそう。演れるところさがしてジャズまた演りなさい。


 




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Medusa アット B&S 2015/7/19

2015-07-22 22:22:06 | サポート中、ライブ
3連休の中日で、バイオリンとチェロの組み合わせなので、知らないグループだけれど行くことにした。
この頃夜が遅くなるのがしんどいので、お休みの日のちょっと早く始まるライブを選ぶようになってきました。
7時開演だから、そして席は決まっているのでまずはゆっくり食事ができる。
5時過ぎには表参道についてお店を選びます。この前の渡辺貞夫の時のお店は6時からだから無理、でハッピー・アワーにつられて地下のおみせに入りました。これ大正解でさすがレベルが高くてお値段お安く済みました。



モッツァレッラ・チーズの味もしっかりしていたしこのパスタも高いレベルです。



このチキンのガーリック・フリットも家では絶対揚がらない味でした。
グラスワインが300円だから4杯いただいて一人3,000円ちょっと、これは次もここかな。10月のお休み。



外にでたらまだあかるい。



行ったお店がここ。



里見紀子さんバイオリンと伊藤ハルトシさんチェロは知らない方たいですが、この組み合わせはうれしい。ドラムス大阪さんと辺エースの生沼さんのコンビは強力です。



せきの希望は弦の真ん前と書いておいたら、まさに真ん前の席でした。



重たいブラックなリズムにのせてカッコイイ始まりです。強力リズムがしっかっりバックをとって、1曲目からのる体制になっています。
チェロのジャズ・ソロも始めてだからおもしろい。
2曲目、マンシーニの小象のダンス、懐かしい曲だけれど、これバイオリンにあっています。ピアノ・ソロもフレージングがĒキックです。
3曲目はベックの曲をチェロでスタート。
4曲目はドン・セベスキーのバラード、“ビター・スウィート”バイオリンのソロがとても良かった。
5曲目はナシメントの曲、聴いていてこのグループで記録を残すべきだと思います。

ここで1st終わって休みにチェロの伊藤さんとちょっとお話、クラシックも演奏するそうで、現代音楽のコンサートの案内もいただきました。里見さんには撮影のOKいただきましたが、他のメンバーの確認はできませんでした。

2ndはサンバ”ブラジル”で始まり。2曲目がロック、3曲目がダルファーの曲でこの演奏も良かった。
4曲目は弦3人での演奏、これも良い、チェロの音たまりません。
5曲目はS・ワンダーの“アイ・ウィッシュ”
アンコールはどうやらお決まりのようで"Some Skunk Funk"、とてもたのしく終われました。



里見さんのOKは頂いてたけれど、伊藤さんは聴かなかったけれど、チェロ仲間だからマッ良いか。
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2CELLOS コンサート イン オーチャード 2015 / 7 / 5

2015-07-06 21:59:59 | サポート中、ライブ
昨日は午前中3週間ぶりのお稽古、チェロを持ってふらふら出来ないから、またはチェロを持って行ったら恥ずかしいから家にもどり1時間後にはまた同じ街へ出かけました。



練習曲2曲とバッハのメヌエット1の方がOKでたのでお祝いのビール、ってわけではなく、いっしょにパラダイスに行ったオクサンのトモダチと3人で早夕食もしくはおそお昼です。



ひこ鰯のマリネと長葱のシェリービネガーマリネ いいチョイスと褒められました。



まずは白ワイン、赤ワインも、時間もたっぷりあるのでいただきました。



メカジキと木の子のジェノベーゼは撮影失敗。



鴨もも肉のコンフィ



クワルクとフルーツ これも爽やかなチーズでおいしかった。
 
女の子のワインの説明も端的でリーズナブルなお値段のとてもおいしいワインをいただいて、とてもいい気持。
ですから外観も乗せてしまいます。



この日の目的は特に飲んだくれることではなくこの後が目的、行ったところがここで日曜なので早いスタートです。



先行申し込みなのに席は2階、でもそれが正解でした。前回のコンサートの時はチェロをはじめていなかったから今回の方がうれしい。
開演前に写真はとっておきます。



そして二人が表れて、なんと写真とってもいいよなんてとてもサービス精神旺盛な始まりです。



曲は新しいアルバムからというよりか、彼らのヒット集と言う流れです。



どうやら休憩なしの1SETのようで、後半にはドラムスが入りました。



特弾きが得意なステファン。イケメンのルカが悟空のかっこで登場してドラゴンボールのテーマを弾き始めるご愛嬌ユーモア担当でした。



アンコールはバッハでああこれで終わりだと解りました。2階で観ていたけれど、1階はロック・ライブ状態、ほとんど立ちっぱなしでしたから2階で正解でした。
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SADAO WATANABE LIVE AT BLUE NOTE YOKYO 2015 6.29

2015-07-01 17:29:46 | サポート中、ライブ
なんとケニー・バロンと渡辺貞夫が共演するライブがあるのを、それも日曜日、知って、息子1夫婦にも一度見せたいと思って申し込んだら既に売り切れだった。



渡辺貞夫は機会があれば見ておこうときめているので、それにこのメンバー、ベン・ウイリアムスのベースにユリシス・オーエンス・ジュニアのドラムスのカルテットなのだから絶対見ておきたい。
忙しい息子は無理だけれどオヨメサンはいけるということで良く月曜日の2ndを予約しました。
公演近くには月曜も火曜もすべてソルド・アウトになっていたから凄い人になるだろうと、オクサンに頼んで5時過ぎには並んでもらうように頼みました。
こちらは会社が終わって、並んでいるのが解っているのでいつもより安心してブルー・ノートへ、6時半につくとアヴィシャイで並んだ時より前に椅椅子に座っています。6時45分にはチェック・インができて7番目、これは良い席で見れそうです。

と言うことで8時にもどるとして1時間半のゆったり夕食、ぶらぶらとあるいてイタリアンにしました。見た感じ一寸古い雰囲気ですがよさそうです。





前菜3品盛り合わせ



自家製スモーキー・ソーセージ



ニョッキ



冨山県産バイガイとほうれん草のソテーですがエリンギの方が多いんじゃないの、少なくともバイガイとほうれん草とエリンギのソテーと書くべきでしょう、って全然腹立たない。美味しいこの値段です。



ビール一杯と赤、白のデキャンタいただいて、気に入りました。ブルーノートの時はここにすることにしました。



気に入ったので外観も載せてしまいます。



8時にもどったらオヨメサンもちょうどついて中に、こんなに凄い混み方初めてです。
中に入ると丁度センター一つ右側、2列目に席が取れました。何ともナベサダの正面の位置になりました。





この位置、写真はブルー・ノート・トーキョーに借りました。

翌日オヨメサンからも素晴らしい席と素晴らしい演奏を聞くことが出来ましたという感動のメールをもらって良かった。

控室あたりでアルトが鳴って渡辺貞夫がまず入場、貞夫がすぐ目の前、ケニーバロンがピアノに座っているってこれもう感動もんです。
1曲目、ベースのベン・ウイリアムスのそろ、正しいアメリカのベーシストと言う感じです。
2曲目、一寸音の張とか切れの衰えは感じられるかもしれないけれど、はるかに超える存在感に圧倒されます。
1曲ごとにスタンディング・オベーションをしたいと思いました。
バロンは落ち着いた感じで引き始めましたがソロになると素晴らしいメロディ、普通のレベルではないことが聞きに来ている人にわかってほしい。
3曲目はドラムソロで始めて、これも切れ切れになって、大きな拍手にとてもうれしそう。若いミュージシャンには大変な経験になるカルテットだと思います。
4曲目はブルース、こんなのめったに聞けないという素晴らしいバロンのソロ、続いてベンのソロもやっぱり感動しながら弾いているのではというような生き生きした目です。
5曲目はサダオのバーチュオーソからブローしていくノリノリにというか、会場が熱を帯びているのです。
6曲目一寸熱をさますように“マイ・フーリシュ・ハート”バロンのソロにぞくっとするようなラインに貞夫のやわらかいアルトの音色。
この後ボッサもいれてぜん9曲、もう朦朧となってしまって(赤ワインを1本オクサンと二人で飲んでしまった)
いました。
とても凄かったけれど、それ以上にとても楽しい、ナベサダといれて楽しいというのが一番の感じでした。
アンコールはバーカーの大バップ大会でした。

追記 ハワイで読んだ本が良かったとタイトルを話したら、オヨメサンはそれの映画が大好きでDVDも持っているとのこと。原作は読んでいないということなので、本をプレゼントすることにしました。



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Alan Benzie live at Softwind 2015 6 13

2015-06-14 14:29:37 | サポート中、ライブ
久しぶりの連休の土曜日はたくさんのことができました。
まずはレッスンに行ってやっと帆突超える音ができて、帰ってきて散髪、夜は予約しておいたライブに出かけました。
まるで知らないピアノストですが、スケジュールを見たら土曜の夜だし、ということで予約しました。

Alan Benzieという人で知っている人は少ないと思います。CDも出したようでサインをしてもらいました。

6時半会場なのでその前に食事、この前もいったイタリアン、ここお結構お気に入りになりました。



キシュ・ら・メゾン



ここはパン屋さんが経営だからパンもとてもおいしい。



お肉の惣菜盛り合わせ シャルキュトリー




グリーン野菜とコンテチーズムースのサラダ



ヤリイカの軽い煮込み オレンジ風味のリゾット

コヤのある街まではタクシーで10分ちょうど開場時間について中に、ちょっと高いベスト・ポジションが確保できました。



小柄な青年がいて、この子だろうと話をして撮影の許可もいただきました。
20人でいっぱいになる小さなコヤですが、ほぼ満員、私も知らない人なのにどこで知るのでしょうか。

後でいろいろ判明するのですがまずは1st

アラン君小柄な繊細な感じの青年、7時ちょいすぎに出てきましたがみんな若い。

1st



一曲目曲名を忘れてしまいました。モーダルとコンテンポラリーが合わさったような感じでピアノのテクには才能を感じます。

2 フロムAトゥーB

実は本人が曲目を紹介するのです、の本語でとてもうまい。この2曲目はグラスゴー出身の彼が、雨の多いだけど、素晴らしい天気の日があってここからあそこに行き会くなるんだという曲だそうで、癒し系の入ったとても自然な雰囲気で、上品なセンスを持ったピアニストと思います。




3 グラス

ガラスの中を光がとおっているという曲、センシティブな氷の中を屈折して進むような感じ、詩は言葉の芸術で、タイトルはそのままで詩的じゃないと本人はいうけれど、言葉を使わない詩ですねと休憩時間にいったら、そおゆう音楽にしようと思っているんですととても喜んでくれました。
ベース・ソロもなかなかよくて、バッキングのピアノが、こんなにソフトなのもめずらしい、フレーズの引き出しも多いと感じます。

4 ミッドナイト・カフェ

夜中の1時頃に、飛行機でなく船を待つ旅人が一人カフェで時間をつぶしているという曲だそうで、スタンダードのようなノスタルジックな雰囲気です。



曲名を忘れたけれど、日本の漫画の怪談がテーマになっている曲、出だしのベースソロもよかった。ドラムスが入ってインリズム、ロックの感じがちょっと入ります。

ここで休憩、CDを販売するということでこの休憩時間にサインもいただいた。なぜ日本語が上手なのか、昔からとても惹かれていたそうで、一番前の席にフレンドリーな感じでいるい一団の情勢の一人は彼女だそうで、私の前にいるご夫婦がそのご両親とう、ですからなんかとてもリラックスしたライブになっているようで、それが伝わります。

2nd

1 

曲名は忘れたけれど、強さにこだわる武士が虎の衣を着ているうちにただの動物になってしまって人生を失うという曲だそうで、曲ごとに説明があって、それが音楽に反映しているから面白い。
右手のフレージングがとても美しい。



幸せな気持ちに音楽があると思う。2曲目が流れ始めた時にそれを感じた。アランとは友達ではなかったけれど、ずっと同じことを考えていたような気持ちになる。この曲はアーロン・パークの曲で、いい選挙区だと思う。

3 チェーシング・シャドズ

影を追いかけるという曲でその通りの曲が表現されます。ただ美しいというフレーズではなく、陰と陽が次々に変わっていくような、オット曲のテーマだった。

4 アルフィー

知った曲をゆったりと、アフターカウントのハーモニーがとてもやわらかくて良いと思う。

5 フロッグ・タウン・オン・ザ・ヒル

夢をみて丘の上の街に入ったら、街は普通だけれどカエルの町だったという曲。ハクエイ・キムも変な曲名をつけるけれど、ちょっと思考が似ているかもしれません。
絵的にはシュールだけれど、この人の場合コミック系も入っているからシュールとコミックが調和するというのだろう。


アンコールを1曲の後外尾人たちがCDを買ってサインが始まっていたので声をかけずに帰ってきました。
blogの話もしてしまって(何ともずうずうしい)記事にするよなんて言ってしまったのでこれを書いています。いやまた一人楽しみなというか、とても親しみを感じるピアノストが登場しました。
月曜の名古屋はサックスが入るそうで、名古屋の方、感想聞かせてくださいな。




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AVISHAI COHEN AT BLUE NOTE 2015/5/15

2015-05-16 15:19:34 | サポート中、ライブ
去年のアヴィシャイのライブはコットン・クラブで1月22日、1ST2ND両方をみてとても良かった。気さくにサインをもらったけれど、その時「またすぐ日本来るよ」と言っていたのが本当になりました。
今回は公演の最後、ブルーノートのセカンドです。



オクサンと二人分の予約をしましたが、何とオクサン体調崩していていけなくなり、一人で行くことになりました。

自由席だから早く行って並ぶのだけれど、この頃はやめにチェックインしてくれるからとても良い。6時半にはお店につきました。

入口を開けた階段のところには



写真があってこの写真に今日は一礼です。



7時過ぎたあたりでチェックインしてくれたからオープンまでは一時間半もある。
オクサンもいないし、お安い食事と探したら居酒屋(チェーンみたい)があってまずはちょっといただきました。



それからお店に戻っても時間があったので、初めてブルーノートのバー・ラウンジに行ってみました。そこで流れているのが「TIME OUT」これはいい。どんどんリラックスとアヴィシャイへの緊張が交換していくのです。



そこで一杯いただいたら時間になりました。



二人で申し込んだので一人分余っていて、順番も14番目なのでまあ早いほう、名古屋の姫じゃない人が一人できたら一緒にはいろうかと(いつもぎりぎりで後ろの方にいる)見ていると、開場が始まって少ししたらきました。
順番は52番というので、急遽monaka婦人になってもらって一緒に入りました。
14番目なのにセンター前は空いていなくて、ドラムのちょっと後ろ位になりました。これはファーストから続けているお客がたくさんいるからで、なんとセカンドも満席だそうです。

2ND

1曲目からモーダルな展開はただ美しいとはまるで別な“インプロヴィゼーション”の世界です。
2曲目ニタイ君が髪を短くしてきたのが面白い。でもサウンドは重厚、ベースの音程が完璧な処にドラムスが入ってくると、そのタイミングも絶妙、それがこのトリオなのです。
3曲目ニタイのクラシカルなスタート、これもこのトリオの魅力です。それが民族調に変化していくあたり、イスラエル・ジャズの最高峰だと思います。
4曲目、アヴィシャイのの手は、本当にベーシストの手をしています。ドラムスの大エルの参加が格段にフィットしたのが今年の収穫です。
5曲目はクラシカルな曲、しっかり構成された曲になっていて、テーマを弾いてただインプロするだけでないのがこのライブです。ここでもアヴィシャイのベースソロが凄い。
6曲目ダニエルの細かいブラシワークがかなり凄い。
おなじみ7曲目もめちゃ、ドラムスがうまい。
8曲目は新曲って紹介していたのかな。
最後の9曲目、この浮遊感のあるリズムは今のジャズという感じです。

アンコールはアヴィシャイのボーカルでスタート、意外と甘い声、スペインの歌みたい。

見ている人達が大乗だから、アヴィシャイも乗ってもう一曲でほとんど総立ち状態、エンディングをくりかえして凄い最後になりました。

姫じゃない名古屋の人も今までで(フランスまでアヴィシャイをみに行った)一番よかったと大満足のようでした。

二人で新しいアルバムにサインをもらって、新宿に行くという姫に駅まで乗せてもらいました。
帰りついたら日付が変わってました。



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クワトロシェントス アット ひらり 2015 5 10

2015-05-11 17:34:01 | サポート中、ライブ
ハクエイ・キムと赤松敏弘さんのデュオを聞きに行ったときにフライヤーをみて申し込んだライブに行きました。オクサンがバイオリンをやっているので、申し込んだのですが申し込んだ後に気が付いたのピアノの林正樹さんとベースの西嶋徹さん。この二人のアルバムは大変なお気に入りなのでこれはサインをもらえるとうまい巡り合えに喜びました。



バンマスは会田桃子さんで、この人一度ハクエイと演ってるのをみたことがあります。
今回は30ぐらいでいっぱいになるコヤで演奏後お茶とお菓子がついて歓談するというこれは絶対趣味じゃなきゃできない。



バンドネオンまで1メートル半という私が座った席からの写真。

演奏は2部形式で、タンゴの名曲とピアソラ、それにオリジナルの組み合わせです。

タンゴが基本になっているので、ハクエイのJAZZの時よりもあっている感じです。
ピアソラの曲は1部がブエノスアイレスの夏2部がリベルタンゴでした。

バイオリンが目の前の席を選んだので、手の動きまですべて見え、それも生音なので普段のジャズライブよりオクサンは大喜びでした。
このコヤ結構バイオリンが多くて6月と9月にも魅力的なだしものがあって、コヤのマダムにも勧められたのですが、(半分ぐらいうまっているそうです)そこらへんに別のことをするのでちょっと残念かも。

ライブ後、アルバムにサインをいただきました。昨年に買って持っていましたといったら驚いていました。



前から疑問におもっていた事を林正樹さんに質問しました。
それはアルバム「El retrador」の1曲目“耳雨”ってどんなことっていう事でした。
辞書を引いてもこれは出てきません。

音楽の本を読んだ時に出会ったそうで、耳の奥でとらえられる新鮮な音の流れみたいなことだそうです。
私は一人外の雨の音を聞いているというイメージを持ちましたといったら大変喜んでくれました。

ということで西嶋さんとも弓のお話など出来て(黒い毛の弓を使っていました)コヤの雰囲気とあわせてほのぼのと温かみを感じるライブでした。。
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赤松敏弘 Meets ハクエイ・キム 2015 4 / 5

2015-04-07 22:13:04 | サポート中、ライブ


新年度がスタートして、最初の日曜日、やらなければいけないことが済んでそれにしても忙しかった。ここ三日で2つのコンサートをこなしました。
日曜日の昼間、普段のコンサートには一寸違った風景をあるいていく先は初めての会場です。
開場30分前について、三階の会場の手前、雨がふっているので2階で待ち、前から4番目だった。



赤松さんとハクエイ・キムのデュオだから、内容は想像つくし、今日はただ楽しもう。



カウンターの中にもお客さんがはいって35人ぐらい、前に並んでいた人たちはそちらにいったので、ピアノの真横、ベストポジションに座りました。スリッパに履き替えてのコンサートは初めてです。

赤松さんの曲かあらスタート、ハクエイとの距離感は足を延ばせばけっぽれるくらいだから、この前のB&Sでのライブよりも近い。
2曲目が「ホワイト・フォレスト」、天井が低い会場で、バイブの音がすぐ当たって帰ってきて生の音と差がなくて気持ちいい。ピアノも同じで、二人とも2m以内だから音に包まれている感じです。
ハクエイのイントロから赤松さんが入って、次第に4ビートきかせてスウィンギーにするのが面白い。
3曲目が赤松さんの「ヤップ・オア・ノープ」初めてだけれど、実に良い塩梅、メロディとバッキングが交互に切りかける様が素晴らしい。
4曲目はいろいろ変えたスタイルで演「ステラ・バイ・スター・ライト」いつものことだけれど少ししかこの曲をたどるとこがない。
なぜ二人がデュオを続けるかと考えると、赤松さんのバイブのハーモニーがハクエイのメロディを包んでいくし、ハクエイのメロディは赤松さんのメロディにもう一つのラインを作っていくという融合・調和が出来ていくからです。
5曲目、なんとも美しいニュータウンで1ST終了です。

2nd赤松さんのバイブソロから、この前のライブでもOKでてたから演奏風景を1枚。



続いてハクエイのソロ「Body & Soul」



二人そろって「サイレントバトラー」つぎがクワラルンプールで最後が赤松さんの曲、アンコールだグリーン・ドルフィンだったかな。
その後お茶と歓談の会があって、赤松さんとハクエイでバイブの話、ハクエイとは9月の演奏会の情報交換、別すじから情報を補ってくれて、行けるかどうか。

5時ぐらいにじゃまたでわかれて、帰りがけ、オクサンとの生活をスタートを切った街で(ほとんど毎日店の前を通る、通勤路)の懐かしの中華屋さんに。ここの餃子はとてもおいしい、わが家で作る餃子の次においしい。



もう一つは新筍と厚揚げの四川みそあえ。





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なかのぶJAZZフェスティバル   2015 3 21

2015-03-22 20:57:03 | サポート中、ライブ
電車で30分ぐらいのところでJAZZフェスティバルを毎年していて(最初は毎年ではない)毎年なかなかの出演者なので、今年は行ってみることにしました。

武蔵小山から歩いて10分ぐらいのところのホールでボランティアの方たちの運営のようです。



3時半からの3部構成のフェスティバル、1部の延山小学校の金管バンドクラブとアマチュア・バンドの演奏は失礼して4時15分ぐらいについて席(指定)につくとその演奏で1部終了、まさに予定通りで2分の準備で20分休憩に入りました。

ことしこのフェスにいくことし決めたのは、この人を見ておこうというのが第一で、2分の音確認になんとこの人と真っ先に対面になりました。



稲葉國光、1934年生まれの81才、昔大好きでジャズ・ベースやりたいとおもったのはこの人を見ていたからです。
ということではなから目的達成です。
このフェスの出演者がこちら、5つぐらい有名バンドが合わさっている感じです。



このフェスの特徴の一つが、アンケートで集められたリクエストトップ10を演奏すること、それが2部、ジャムが3部に名有ります。



”卒業写真”とか“恋するフォーチューン・クッキー”とかご愛嬌だけれど、ミュージシャン間で、ソロアドリブのつけ方結構請け合ったりしているのが見えて、“処女航海”や“サイドワインダー”よりか慣れがないだけに面白い場面が見れるのもこのフェスの楽しみかもしれません。

入れ替わり立ち代わりの組み合わせで、どうグループ組んだか記録してきたけれで、まあいろいろなのでそれでいいか。

森山威男のドラムソロが凄い人気だったのと、やはり中村誠一が仕切る場面が多かった。市川秀夫のピアノが光っていました。

7時半過ぎに終わって武蔵小山などほとんどこないけれど、狭い階段を上がっていくイタリアン・バルで食事。



マスタードと甘めのたれで絡めたポテト



豚のタン、デミグラス・ソース



クワトロフォルマッジ はちみつがコクがありました。



魚介のトマトソース、残念ながら素材が冷凍のところがあって、おいしいトマト・ソースですが冷凍の臭みを消せていない。もっと強いソースにしたいといけない。

終わってみれば1万円をこえていたので結構いいお客になっていました。
カウンターでうぇまい厨房の奮闘を見ながらというのは結構面白い。
いいお客になるのかと、どちらにお住まいと訪ねられましたが、残念ながらリピートはないでしょうね。



仕込みがすべてですねと言ったら、ほとんどそれに時間を使っていますということでした。




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