キースの会場で会った人 / Keith Jarrett Trio 2007 in tokyo

昨日はKeith Jarrett Trio 2007の日本公演を聴きに上野の東京文化会館へ行ってきました。6時会場７時開演です。早く家を出て、上野の伊豆栄でうな重をいただいて、ふらふらと会場に向かえば、






途中路上パフォーマンスをのぞいても、６時にはついてしまいました。

前から12列目センターの位置です。いつも今回が最後かも知れないと思いながら来ています。
演奏のことについて、書くことなど滅相もありません。1部が４曲、２部も４曲にアンコールが２曲でした。以前より１曲の長さが長くなった感じです。新しい演奏した曲も多く２部の２曲目“Django”はうれしかった。２部になると俄然しまり、３曲目のゲイリー・ピーコックのベースソロ、４曲目のデジョネットのドラムスと会場が沸きました。アンコール２曲目はおなじみ“When I Fall in Love”、これ流れると最後だなって気になります。ただこの曲を生で再び聴けて、ほっとした感じで終わりました。

ところで２０分の休憩時間、ロビーでワインを一杯いただくと、すぐ近くに知っている人がいました。またまた奥さんが発見です。
その人は私が応援するピアニスト、ハクエイ・キム氏です。わたしがハクエイの追っかけみたいになったのも、前回のキースのコンサートで奥さんがハクエイを見つけ、こちらから声をかけたのが始まりです。

http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060520

またまた、あの人数の中で近くに立っているなんて、“幸せの偶然の連鎖”は続いているのです。ハクエイさんには良い話も聞けたし、とっても幸せな気持ちで会場を後にしました。

追記　今日はこれからおめかしして、六本木に行ってきます。そのことはまた後で。