blogの記事up、お休み状態になっています。
記事を書かないと毎日がどんどん進んでしまうような気がします。
記事を書きたいと思っても、中途半端にはじめるとまたいけないので、力が満ちるまで我慢しようとおもいました。
新しいアルバムを聴いていますが、それを表現するのにはまだ力がなく、ピエラヌンツィの最近出たアルバムなど、どの様に表現したらいいか、わかりません。
そのような中で古いアルバムを中古屋さんで探しては聴いていました。
そんなのが8枚あるので順に紹介することでリハビリにしたいと思います。
さてその1枚目はGato Barbieriのアルバムで、今では随分、評価の落ちた人ですが、当時、それは人気の人でした。
私もリベレーション・ミュージック・オーケストラやカーラのバンドなどの演奏が大好きでした。
中古屋さんで見てみると知らないジャケットのアルバムがありました。
きっとオムニバスだろうと思うし、オムニバス盤も持っていますが、ジャケもカッコいいし、もしや知らないものがあればと拾ってみました。
聴き始めてみれば、持っているアルバムのものがほとんどのオムニバスでした。(予想どおり)
でも損した気はしません。
インパルスからでたチャプター1からチャプター4などの時代からの選曲です。
私が一番と思う「Underfire」からはありませんが、もっていないチャプター4などからの選曲もあり楽しみました。
7曲目“Latin Lady”はガトーの曲ですが、ここではゲストのカルロス・サンタナがメイン、サンタナの泣きギターで始まり、インリズムになるとガトーのテナー、続くサンタナとガトーの同じ音色の泣き合戦、なき節の相乗効果、8分以上の演奏にジーンとしました。
LPもこんなに長かったのかと、古いLPを引っ張りだしてみてみましたが、やはり同じ時間、久しぶりで興奮した演奏でした。
リハビリみたいな文かも知れませんが、以前と変るわけもない。
また皆様にお寄りいただければと、思います。
GatoBarbiri's finesthour
Gato Barbieri (tenor saxophone, guiro, percussion); Chico O'Farrill (conductor); Luther Waters, Oren Waters, Maxine Willard (vocals); Jon Faddis, Lew Soloff, Marvin Stamm, Randy Brecker (trumpet, flugelhorn); Howard Johnson (flugelhorn, tuba, bass clarinet); Ray Alonge, Peter Gordon (French horn); Buddy Morrow (trombone); Dino Saluzzi (bandoneon); Osvaldo Bellingieri (piano); Richard Tee (keyboards); Ian Underwood, Don Grolnick (synthesizer); Carlos Santana, David Spinozza, Joe Beck, Eric Gale (guitar); Ron Carter (bass); Billy Cobham, Grady Tate, Lenny White (drums); Ray Mantilla, Paulinho Da Costa (percussion).
1. Cuando Vuelva a Tu Lado (What a Difference a Day Makes)
2. Nunca Ms
3. To Be Continued
4. Ngiculela-Es Una Historia-I Am Singing
5. Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)
6. Podrida
7. Latin Lady
8. Marissea
9. Speak Low
10. Bahia