JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

何十年ぶりのマン

2016-06-28 21:59:19 | 聞いてますCDいいと思う
お邪魔しているblogでリリースされたアルバムが急激に聞きたくなった。ハービーマンの1969年ウイスキー・ア・ゴーゴーでのライブのマスター版で2枚組のCD、アトランテックもこんなの残していたんだ。
思い返せば、ジャズを聞き始めたころに最初に買ったアルバムは、ジミー・スミスのキャットだったか、テイク・ファイブだったかLPじゃなくて小さいレコードだっただろうけどはっきりと覚えていない。LPの方も中古屋さんでマイルスだったか、ロリンズだったかのベスト盤で入門した。
はっきり覚えているのは初めて打ったアルバムは“カミング・ホーム”の入ったハービー・マンの2枚組ベスト盤だった。(真黄色のジャケットだったっけ)ネットなんてなかったかし、月刊誌に投稿して売ったことを思い出した。
それ以来なんと50年近くハービー・マンのアルバムを買ったことがない。
それが今回急激に聞きたくなった。それでショップにいったのだけど、大人になっている(と言うより年よりか)から古いの、まとめ買い、と言うっても2枚2200円だった。



これは超ヒット作、当時はもちろん聞いていた(JAZZ喫茶で)けど買うまではしなかった。まあこの路線をヘン!とみていたのかソニー・シャーロックをなんじゃとみたのか、良く覚えていない。
ラリー・コリエルも演っているのを忘れていたので、彼が効いているのを確認できたし、しメンフィスはもちろんだけど、“HOLD ON,I'M COMIN ”も良かった。



それからウイスキー・ア・ゴーゴーから2曲だけのこちらもほとんど始めて。ソニー・シャーロックもまあなんじゃコリャとまでは言わなくなってまあまあ演っているし、恥ずかしい話、今回気が付いたのがスティーヴ・マーカス、見つければ彼のアルバムは買うことにしていて、7枚ぐらいリーダーアルバムは集めているけれど、ここで演っていたのは気が付かなかった。実かこのことが一番の驚きだった。

と言うことでマスター録音の2枚組を急に欲しくなったわけで、そのお話は次で。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする