ISISのテロと戦うサスペンスを読んで、次にグレイマンシリーズに行こうと思ったらこんな本をショップで見つけた。平成24年に刊行されたものだけど今度「僕のワンダフル・ライフ」という映画として公開されるのを機に二版として書店にならんだものでした。
こんどの本の表紙はこれで、この犬の顔のおかしさからつい手に取ってしまう。
前の本はこんな表紙でこっちだって十分可愛い。
それで映画の予告をみてみたら、これは面白そう、ちょっとストーリが解ってしまう予告だけれど、たぶんそんなことはあまり重要ではないのだろう。
ってことでもう一度ショップにいって買ってきた。
野良として生まれた犬が転生を繰り返して、記憶と転生が絡まっていく話。ISISの話の後には良かった。おとなしい話でかしこいのか賢くないのかよくわからないところが良いのかもしれません。
犬の動きを想像しながら読むのだけれど、映像だとそこを一気に解決するかも。
すこし刺激がすくなかったから、次の暗殺者は刺激的だろう。