JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

結局Parisien / michael wollny trio live wartburg

2018-04-13 23:17:14 | 聞いてますCDいいと思う


ミヒャエル・ウォルニーは最近ACTから出まくっている感がある。それなりの理由があるのだろうけれど、初期のころの作品があまり合わずにほとんどそのあと買っていない。ACTのコンサートなどでたまたまであっていてうまいことはわかる。今回 ドイツのヴァルトブルクでのライヴでは後半4曲、エミール・パリシヤンが参加しているのでこれは買い。パリシャンのほうはデヴュー晩からほとんど買っているファンだから重なったらパリシャンなのです。

全般10曲がピアノ・トリオでこのトリオ実に息があっていて、いいアンサンブル。楽器の演奏バランスもいいからちょっと無機的なピアノも温かみがます。
パリシャンのほうは、リーダー作よりかはアドリブも抑え気味だけれど、やはりパリシャン、私はシドニー・ベッシェの再来と思ってはばからない。
パリシャン、いろいろな共演も増えてきているけれど、合わせるのも実にうまくっなっているし、どこを聞いてもパリシャンだから独自性も完全って結局パリシャンの話になってしまった。

Emile Parisienの名前の読み方はパリジーンとかパリジャンとか書かれていて、私がずっと書いているパリシャンは正しくないだろう。彼のアルバムがパリで出たばかりを持ち帰ってもらたので(たまたまオクサンにパリの店員が勧めた)読み方などまるでわからず勝手に書いていた。そろそろ決まってくれるといいけどパリシェンと読んでくれるといいと思う。

michael wollny trio live wartburg

Michael Wollny(p)
Christian Weber(b)
Eric Schaefer(ds)
Emile Parisien(ss M8-11)
2018年作品

1. Atavus (Eric Schaefer)
2. Big Louise (Scott Walker)
3. Perpetuum Mobile (Eric Schaefer)
4. Synonym (Wollny, Weber, Schaefer)
5. Interludium (Paul Hindemith, arr. Wollny, Weber, Schaefer)
6. Antonym (Wollny, Weber, Schaefer)
7. Gravité (Eric Schaefer)
8. White Blues (Bob Brookmeyer, arr. Michael Wollny)
9. Tektonik (Eric Schaefer)
10. Engel (Michael Wollny)
11. Make A Wish (Michael Wollny)
コメント
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