JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

パーソナル リー・チャイルド 著 小林宏明 訳

2018-04-15 20:56:15 | 





愛した人との約束を守るサスペンスはかなり面白くかったけど次が決まってない。さてと本屋さんにいったらおなじみのリー・チャイルドのジャック・リーチャー・シリーズの新作「パーソナル」が出ていたのでちょうどタイミングが良かった。
ジャック・リーチャーとは2000年に刊行された「キリング・フロアー」からだけれどリリースされたこの19作目のうち翻訳されたのは9作だったのですね。だから飛び飛びで今作のリーチャーになったわけで、今作で54歳になっている。元軍の警察官で放浪をつづけているという設定で、よく生活が続いているとおもうのだけれど、格闘だけは衰えない。
逆に年をフォローするためか、より細かく描写されるようになったような気がする。若いころはもっと明晰に闘いに向かっていたようなきがするけれど、ここのところ結構、感でうごいているような・・・・
前作「ネヴァー・ゴー・バック」はトム・クルーズで映画化されているし、この後すでに2作は発刊されている。
年1冊のわりで発刊され続けているわけで、リーチャーのタフさはまだ続くのだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする