ヴェヴァリー・ケイという女性ヴォーカリストの「シングス・フォー・プレーボーイ」というレコードが結構いい値段で、聴いておけばよかったと思っても後の祭りだ。義兄のレコードの中に女性ヴォーカリストのアルバムがいくつかあったが、猫に小判でわからない。
ただ一枚ぐらいはと、残したのがこのレコード。ペギー・リーはもちろん知っているし、昔からこのレコードは知っていた。
これを新しいカートリッジで聞いている。聞くのははじめてだけど、5曲目”Come Rain Or Come Shine”がいい。この記事を書きながら聞いていると片面6曲あっという間に終わってあわててしまった。B面想い出のサンフランシスコ、 A Taste Of Honey、 One Note Sambaを軽やかに歌ってくれて、これはこれで女性ヴォーカルも久しぶりにいい。
おかしいのはこのレコードのタイトル「I'M A WOMAN 」はいいんだけれど、邦題。 「女のよりこび」って軽やかに歌ってくれてるのにちょっと重たくない。
I'M A WOMAN / PEGGY LEE
A面
1 The Alley Cat Song
2 Mama's Gone, Goodbye
3 I'm Walkin'
4 Come Rain Or Come Shine
5 There Ain't No Sweet Man That's Worth The Salt Of My Tears
6 I'm A Woman
B面
1 Mack The Knife
2 You're Nobody'Til Somebody Loves You
3 I'll Get By (Remastered)
4 想い出のサンフランシスコ
5 A Taste Of Honey
6 One Note Samba