ドラマーのロイ・ヘインズ氏が亡くなった。99歳だったそうです。彼のアルバムを聴いて追悼しようと思ったけれど、リーダー作としてはこれを持っていた。
も応一枚持っていたけれどそちらはあまりよろしくなかったので売った覚えがある。
こちらはベースがJOHN PATITIUCCI で独特のドラムスに十分に対応できるJOHN PATITIUCCI なのがいい。ピアノのロペスがあまり得意なピアニストでなかったのでほとんど再生してこなかったけれど、今回聞くと3者実にうまくかみ合っていていいアルバムだと思う。
ロイ・ヘインズといえば、私にとってだいいちはこのアルバムでのドラムス。
「NOW HE SINGS,NOW HE SOBS」 CHICK COREA 1968 3/14.19.29 Rec
そして第二がゲイリー・バートンとの共演。バートンがスタン・ゲッツのところにいたときに一緒だった縁でその後何度も共演を依頼している。全部で5枚自分のバンドを組む前のアルバム。
「tennessee firebird」 1966年 RCA
そしてコリエルの入った初のバンド・デヴュー作
「Duster」 1967年 RCA
「COUNTRY ROADS & OTHER PLACE」 1969年 RCA
そして少し間のあいたアルバム。
「Times Square」 1978年 ECM
そしてこちら、バートンにとってもかなり重要な作品に呼んでいた。
「like minds」 1998年 Concrds
バートンの自伝からロイについての
「 ロイ・ヘインズはスタンのもとに残ったものの、僕の好きなどらまーであることに変わりなかったので、少なくともアルバムには参加してくれるように頼んだ。数週間後、僕らはスタジオに入り、カルテット最初のアルバム『ダスター』を録音する。そしてこれは、ジャズとロックを融合させた初めての作品ともなった。」
ご冥福をお祈りします。永い間ありがとう。
The ROY HAYNESTRIO feauturing DANILO PEREZ & JOHN PATITIUCCI
ROY HAYNES DEUMS
DANILO PEREZ PIANO
JOHN PATITIUCCI BASS
Wail
Question And Answer
Shulie A Bop
Dear Old Stockholm
It's Easy To Remember
Folk Song
The Live Set
Sippin' At Bells
Bright Mississippi
Prelude To A Kiss
Green Chimneys
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