JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

次の方法は Reflections Ⅲ Thierry Lang

2006-09-06 20:11:04 | 聞いたけどCDどちらでも
“PRIVATE GARDEN”という素晴らしいアルバムを聴いてずっと聴いているThierry Langです。わたしとしては、その一枚目の印象が強くその後の歓びが少ない人になってしまいました。“Reflections Ⅰ”ではトリオの演奏で3曲目、4曲目のクラシカルなタッチ、6曲目など大変美しく仕上がっていますが、オリジナルで地味にあがっています。
そしてこのアルバム“REFLECTIONS Ⅲ"ですがブルージーで達者なGecrge Robertのアルトソロで始まります。うまいのですが緊迫感はありません。次のバイオリンDidier lockwoodは知りませんが、ジプシー系音の出し方でちょっとか弱く感じます。次の曲のハーモニカOlivier Ker Ourioはよく吹いていると思います。“REFLECTIONS”というシリーズはThierry Langのうまさが出ている落ちついたアルバムと思いまが、驚きを呼びません。JAZZを聴いていて大きな喜びを感じるのが、驚きです。素晴らしいピアニストであるThierry Langが今後どのような方法で走って驚かしてくれるのでしょうか。すいません、最新作を聴いていません。期待しているだけに変化が楽しみです。

Reflections Ⅲ Thierry Lang

Thierry Lang piano
Heiri Kanzig bass
Peter Schmidlin drums
Didier Lockwood violin 2,4
Oliver Key ourio harmonica 3-8
George Robert alto sax 1,7

1 Chocolate Blues
2 Nunzi
3 Boulevard Perolles
4 Only Wood
5 A Star to My Father
6 Henry's Waltz
7 Toy Box
8 Prayer for Peace

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