JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ラテンでリハビリ Manhattan Latin / Dave Pike

2009-04-17 21:22:57 | 聞いてますCDいいと思う


リハビリ中なのであまり考えずに聴くのもいいかと思っていたら、中古屋さんで選んだものがすべてラテンになっていました。
何か影響が出ているのかも知れませんが、まずはその一枚目。
横浜JAZZプロムナードで会ったDave Pikeはジャズ・ロックなんかもやっていたけど、これはそれのもっと前の作品で、ラテン・ムードミュージックみたいなもの、1964年の作品です。
ジャケの女性は大変魅力的ですがジャケ買いではありません。
驚くべきメンバーがいるのでそれで拾ったのです。
25才のヒューバート・ローズがピッコロやテナーを吹いたり、アッテラ・ゾラーやドン・フリードマンなども顔をだします。
3曲ではなんとチック・コリアがピアノを弾いています。
コリアのリーダーデヴュー作は1966年の「Tones for Joan's Bones」だから、その2年前、このころから、モンゴ・サンタマリアやハービー・マンのところでピアノを弾きはじめたらしいです。
この年の6月にはブルーノートにブルー・ミッチェルとの録音アルバムがありますが、このアルバムは2月なのでこれがアルバム・デヴューじゃないでしょうか。
そのコリア8曲目の“Latin Blues”ではコリアらしい輝きを垣間見せます。

このおねいさん、私のだ好きなソフィア・ローレンににていますね。
ヴィヴラフォーンになりたい。実に。
だいぶやわいけど、リハビリ中にはとてもいい。段々と硬度をあげていくつもりです。

Manhattan Latin / Dave Pike

Dave Pike vibrhone
Dave Burns Trumpet
Ray Copeland Flugelhorn
Joseph Grimaldi Flute
Chick Corea Piano
Israel Lopez Acoustic Bass
Willie "Bobo" Correa Drums
Carlos "Patato" Valdez Congas
Robert Thomas Percussion
Hubert Laws Piccolo, Saxophone
Attila Zoller Guitar
Don Friedman Piano
Jack Six Acoustic Bass

1. Baby
2. Que Mal Es Querer
3. Not a Tear
4. Mambo Dinero
5. Montuno Orita
6. Aphrodite
7. Playa
8. Latin Blues
9. South Sea
10. Sandunga
11. Dream Garden
12. Vikki

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選曲が面白くて  / I Love A Piano

2009-04-15 23:16:13 | 聞いてますCDいいと思う


このbulgをお読みいただいているのは、かなりのJAZZ好きの方なので、まさか入門アルバムとか、ピアノ・ゴールデン・アルバムなどは購入されないと思います。
ところが心が定まらないmonakaは「I Love A Piano」というベストアルバムを購入しました。

全10曲、10人のプレーヤーのそれぞれの演奏です。
普通買いませんよね。
心が揺れていた私は、プレーヤーの一人、キースの一曲が気になってしょうがない。
なんでキースが入っているの、何でこの曲なのか、買わずにはいられませんでした。
私が間違っているのですが、このアルバムGRPの発売で、GRPのアルバムにキースがあったのかと思い、このアルバム欲しくなったわけです。
ところが、これは経験済みなことですが、インパルスでの録音アルバムがGRPから出ているのですね。
コルトレーンのアルバムにGRPのロゴが印刷されていて何度も戸惑ったっています。イメージが合わないので頭の中でつながりません。
そんな関係のGRPに録音のある10人、10曲。

レーベルのイメージからどんな選曲か楽しみが今度は新しく発生しました。

ここに書いた10人10曲、なかなか不思議で、でも面白く、解らんじゃない。
でもインパルスでキースの演奏かこの曲かなとも思います。

I Love A Piano


1. Linus and Lucy DAVID BENOIT
2. Spain CHICK COREA
3. Waltz for Suzy DUDLEY MOORE
4. Tequila Mockingbird RAMSEY LEWIS
5. Flapstick Blues McCOY TYNER
6. On Golden Pond DAVE GRUSIN
7. Carmel JOE SAMPLE
8. I'll Remember April BILLY TAYLOR
9. Bop-Be KEITH JAARRETT
10. Steepian Faith KENNY KIRKLAND

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ファンだから怪しくても finest hour / Gato Barbieri

2009-04-14 21:16:56 | 聞いてますCDいいと思う


blogの記事up、お休み状態になっています。
記事を書かないと毎日がどんどん進んでしまうような気がします。
記事を書きたいと思っても、中途半端にはじめるとまたいけないので、力が満ちるまで我慢しようとおもいました。

新しいアルバムを聴いていますが、それを表現するのにはまだ力がなく、ピエラヌンツィの最近出たアルバムなど、どの様に表現したらいいか、わかりません。

そのような中で古いアルバムを中古屋さんで探しては聴いていました。
そんなのが8枚あるので順に紹介することでリハビリにしたいと思います。

さてその1枚目はGato Barbieriのアルバムで、今では随分、評価の落ちた人ですが、当時、それは人気の人でした。
私もリベレーション・ミュージック・オーケストラやカーラのバンドなどの演奏が大好きでした。

中古屋さんで見てみると知らないジャケットのアルバムがありました。
きっとオムニバスだろうと思うし、オムニバス盤も持っていますが、ジャケもカッコいいし、もしや知らないものがあればと拾ってみました。

聴き始めてみれば、持っているアルバムのものがほとんどのオムニバスでした。(予想どおり)
でも損した気はしません。
インパルスからでたチャプター1からチャプター4などの時代からの選曲です。
私が一番と思う「Underfire」からはありませんが、もっていないチャプター4などからの選曲もあり楽しみました。

7曲目“Latin Lady”はガトーの曲ですが、ここではゲストのカルロス・サンタナがメイン、サンタナの泣きギターで始まり、インリズムになるとガトーのテナー、続くサンタナとガトーの同じ音色の泣き合戦、なき節の相乗効果、8分以上の演奏にジーンとしました。
LPもこんなに長かったのかと、古いLPを引っ張りだしてみてみましたが、やはり同じ時間、久しぶりで興奮した演奏でした。



リハビリみたいな文かも知れませんが、以前と変るわけもない。
また皆様にお寄りいただければと、思います。

GatoBarbiri's finesthour

Gato Barbieri (tenor saxophone, guiro, percussion); Chico O'Farrill (conductor); Luther Waters, Oren Waters, Maxine Willard (vocals); Jon Faddis, Lew Soloff, Marvin Stamm, Randy Brecker (trumpet, flugelhorn); Howard Johnson (flugelhorn, tuba, bass clarinet); Ray Alonge, Peter Gordon (French horn); Buddy Morrow (trombone); Dino Saluzzi (bandoneon); Osvaldo Bellingieri (piano); Richard Tee (keyboards); Ian Underwood, Don Grolnick (synthesizer); Carlos Santana, David Spinozza, Joe Beck, Eric Gale (guitar); Ron Carter (bass); Billy Cobham, Grady Tate, Lenny White (drums); Ray Mantilla, Paulinho Da Costa (percussion).

1. Cuando Vuelva a Tu Lado (What a Difference a Day Makes)
2. Nunca Ms
3. To Be Continued
4. Ngiculela-Es Una Historia-I Am Singing
5. Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)
6. Podrida
7. Latin Lady
8. Marissea
9. Speak Low
10. Bahia



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緑が起きた

2009-04-12 18:46:02 | その他
リハビリ中のmonakaです。
ご無沙汰しています。
本日はこちらもしばらくご無沙汰してしまった母親にご機嫌伺いにいきました。
ここ数日の好天でとても気持が良い、花が咲き乱れています。








天気が良いので行ったことのないお寺にいってみました。




そこで目についたのはこの色、桜の色からこちらの色に季節が変っていくのですね。





このような中にいると段々元気になっていきます。

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転職

2009-04-11 18:44:53 | その他
Blog上で「JAZZ最中」を運営されていた、monaka氏がblogを休止されている。
自身が言うところによると、表現がいつまでたっても未熟で、内容の乏しさに限界を感じたそうである。
その後、monaka氏の行方がわからなくなっている。
一部の方が心配して調査を行っているが、なかなか情報を得られない。
そんな中、東京近郊の街にmonaka氏がblogを廃業し転職しているとの情報を得て、取材に向かった。
東京から高速道路で数十分のインターを降り、街の中心にむかった。
バイパスから旧道に入ると、途端に町並みは狭く、一時代前の雰囲気に包まれるが、時代に取り残されたという感じはしない。
10分ぐらい走るとこれが情報の場所か、といるところにであった。
大きな看板で“ゆず最中”と書いてある。



情報があいまいだったのか、この看板をみた段階で、monaka氏の存在が不安になった。ここまで来たということもあり取材を続行した。
情報提供者は“ジャズ最中”を取り違えている気がする。
“JAZZ最中”を捨てがたく屋号にしたと思えぬこともないが、ちょっと無理があるようだ。
当店の名物“ゆず最中”も“JAZZ最中”よりずっと古い存在のようだ。



お店を切り盛りする奥様(とても美しい方でした)に直接ご主人はmonakaさんかとお答えはいただけなかったが、ご主人がJAZZに対して、怪しげな文を書いていることを知らないとのお言葉だ。
これ以上の質問は不審をかうので思いとどまった。



取材者とし、失礼にあたるので、“JAZZ最中”失礼“ゆず最中”を頂いて(もちろんお支払いをした)店を後にした次第である。
ぜひ、これからも街の銘菓として続けていただきたいと思う。



その夜に番茶と共に頂いたが、味に不満があるわけではない。
ちょっと甘さが強いと感じたが、なかなかたいしたものだと思う。
どうやら“ゆず最中”のご主人がmonaka氏ではなかったようであるが、このような状態は早く解決すべきと、記者は思うのである。
JAZZ最中を運営していたmonaka氏の元気に戻られることを期待したい。
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風のたより

2009-04-05 16:19:07 | その他














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Crissさんの復帰がとてもうれしい

2009-04-03 21:24:36 | その他
行方不明になっているmonakaですが、ちょっと顔をだしました。
皆さんのところには毎日おじゃましていますが、「雨に日にジャズを聴きながら」のクリスさんが記事をUPされていました。
飛び上がるほどうれしい気分です。
それをお伝えしたくて浮上しました。
めでたいです。
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