THE ROSENBERG TRIOの古いアルバムを棚から引っ張り出して聞いたらかなり楽しかったので、棚をもう一度見直してみるのも手だななどと考えた。
なんせネタ不足感があるからとちょっと棚をみていたR、まるで覚えていないアルバムがある。いつ購入したかも、演奏者も内容も覚えていない。
なんかの機会に親しく挨拶されても、あれどこの人だったっけとえらく戸惑うことがある。その人とはどのような付き合いをしたのか冷や汗がでてくる。
私はまるでないが、それが女性で訳ありだったらこれは責任問題です。
選んで拾ったアルバムだから、一応選んだ理由もあるし、忘れるくらい疎遠になったのならば、それなりの理由があるのか確かめたい。
それで理由が解ればある部分納得できるわけで、と言うことで上手く続くか言い訳シリーズ
">「記憶にございません!」 (なつかしい)
早起きしてAの棚から3枚選んで持って出た。
でも1枚目はバイオリンにチェロ、アコーデオンにベースという組み合わせで、そんなんで選んだのは覚えているけれど内容が消えているから買った子とは覚えている。そんなんではずしてこの2枚。
先ず赤い方から聞き出すとこれが良い。捨て曲なしのお薦めに近いアルバムで、オーストリアのピアニスト、アンドレアス・マイアホファーという人だそうです。この企画忘れているくらいだから、忘れる理由があるわけで、聴き始めてこれはダメという段階で終了するという生き方で行く。忘れている人だからそれぐらいハンディを背負ってスタートなのです。
それが最初から完奏です。幸先良いスタートで気をよくしたけれど、問題がある。素手のこの人を記事にしていれば2つ目になってしまうし、それってただこっちがボケて忘れているだけじゃないか。
ということで恐る恐るらべれば、記事にしていた。「
誰かに捧げる」という題で2013年1月に記事にしていた。
ここで気が付いたけど、このシリーズを維持するためには、アルバムを忘れていることがベースだから、それってボケを露呈することじゃないか。というのでもう一枚、こっちも
ブエノスアイレスとバルセロナで活躍するピアノストでほめた記事を書いていた。
そしてうろ覚えの1枚も「
サティだったんだ」て記事をかいていいました。
印象薄くて忘れていたんじゃなくて、ただただ忘れただけみたいに思える。
ウヒャー、ボケの露呈を防ぐか、新企画をとるか、変な選択になってしまいました。
ネタ不足のこともあるし、忘れてんだからもう一度新たに楽しめるんだから良いじゃないとこじつけ始めているのです。
とりあえず記事にしたアルバムは残念ながら記事にはしない。
企画をスタートさせるかどうか悩みながら一寸Bの棚をみてみます。