JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

大岩壁  笹本稜平 著

2016-11-04 22:27:03 | 


どこかで紹介されていて、図書館に予約していたのが廻ってきた。銃をバンバン撃つアクション小説を読んでいてその途中にも2冊、スナイパーものとスパイものを買ったからこれじゃ銃が日常になって具合がわる。
丁度いいのでそっちはおいといてこっちを読み始めた。

昔、山岳ものっていうのが結構すきだったから久しぶりにと言うことで読んでみました。
山をやるな、オートバイに乗るなが私の親の家訓だったし、それを守っている。(我が家では「オーディオに手をだすな」を付け加えている。)

で、山屋にはならなかったわけで、この本読んでいても山屋って癖の固まりみたいでやっぱり近づきたくない。
ただ登り始めると急に面白い。
結局山岳ものと言い切れるか問題もあり、後味もいまいち切れがわるい。

昔の方が単純だったのかもしれない。現代は敵が多いのか複雑になっているのかもしれません。と言うことで書き出しはなし。
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2時間40分のロス

2016-11-03 22:08:48 | その他
家のすぐ近くに農協があって、野菜とか変えるけれど、なにこれというのがあった。今土地でとれたもので獅子柚子というのだそうだ。
欲しくなったけど何に使うか解らない。ジャムにするレシピがついていたので、ママレード・イメージで買ってみた。



オクサンはもうすぐバイオリンの発表会で手が痛い。そっちで作ってよというと消えてしまったから、しょうがないこっちも練習があるけれどその前にとはじめます。



まずは素材の大きさを記念撮影で5分、これは余計だけれど私の場合は必須事項。



よく洗ってとあるから、ブラシを使って塩水であらいました。5分で計10分。



厚い皮をむき始めたけれど、これが結構大変、オクサンは手がいたいけど、こっちも指が痛くなった。3子むくのに10分かかって計20分。



皮を細かくするとあるので、切っていくのだけれど、実と外皮の間の白いところはできるだけ取ろうとおもうので、そこを包丁で切りながら、皮を細かくしていきます。



これがいやになるほどあって、50分で計70分。



実の方は袋のママ鍋にいれたら、むかなければ煮られないというのでこれもむくのに10分で80分。



砂糖を入れて火にかけて、水はたくさん出ると書いてあるから、かき混ぜながら見ているけど一向に出ない。全部しろい綿みたいなのが吸ってしまうのだろうか、焦げて来たので、あわてて鍋を好感で15分の95分。



それで20分ぐらいかき混ぜながら、火を入れるけれど一向に水分がでない。しょうがないから水を加えながら30分くらいするのに一向に改善せずで125分。ちょっと味見をしてみたらこれが苦い。オクサンもさっきなめたといって味見もしない。



ここら辺で敗戦処理みたいになってきて、何とか形にして、食べ方を考えなければとなり、かなりの量の水をいれて、水を飛ばしながら見込んでいくこと30分なんとジャム造りの最長記録の155分でこれ以上の無理のギブアップ。



やっと解放されてレッスンを始めているとオクサンの破棄宣言。ソーダに入れてみたけれどとても飲めるものでないということで、ついにさっき見たのが最後の獅子柚子ジャムになりました。

と言うことで貴重な練習時間160分、2時間40分をロスしました。
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周期的を守る LIVE AT THE NORTH SEA JAZZ FESTIVAL'92 / THE ROSENBERG TRIO

2016-11-02 21:38:33 | 聞いてますCDおすすめ


ジャズをずっと聞いてきているけれど周期的にききたくなるジャズ・ギターがあってその周期がきたみたいです。
それで新しいのが出ているかと調べてみるのだけれど、どうもひかれる物がない。ストーケロも歳とってしまったのでしょうか。
律儀に周期的を守ろうと古いアルバムを棚から引っ張り出しました。(水害を通り越したアルバムです)
1992年に ハーグでひらかれたNORTH SEA JAZZ FESTIVAL'92 の模様です。

知った曲が出てくると、聴衆もそうだけどこっちもウォーと歓声あげたくなる楽しさ。バカテクと哀愁に包まれるひと時 、一つ一つの曲のことも考えない、勢いに流されて、感情にながされて楽しむライヴも良いものです。
16曲目“Spain”はカミ―ロトとトマティートのとも違うこれも楽しい。
と言うことで棚にあるのをもい一度見ながら聞いていくのも良いかもしれない。


LIVE AT THE NORTH SEA JAZZ FESTIVAL / THE ROSENBERG TRIO

Acoustic Bass – Nonnie Rosenberg
Guitar [Sologuitar] – Stochelo Rosenberg
Rhythm Guitar – Nous'che Rosenberg

1. For Sephora
2. Minor Swing
3. Les Yeux Noirs
4. Chega de Saudade
5. BeBop
6. Bossa Dorado
7. Pent-up House
8. Avalon
9. Nuages
10. Honeysuckle Rose
11. La Gitana
12. Armando's Rumba
13. Blue Bossa
14. Swing de Paris
15. Les Feuilles Mortes
16. Spain
17. Sweet Georgia Brown
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新シリーズ、スタート成るか

2016-11-01 21:27:56 | 記憶にございません!
THE ROSENBERG TRIOの古いアルバムを棚から引っ張り出して聞いたらかなり楽しかったので、棚をもう一度見直してみるのも手だななどと考えた。
なんせネタ不足感があるからとちょっと棚をみていたR、まるで覚えていないアルバムがある。いつ購入したかも、演奏者も内容も覚えていない。

なんかの機会に親しく挨拶されても、あれどこの人だったっけとえらく戸惑うことがある。その人とはどのような付き合いをしたのか冷や汗がでてくる。
私はまるでないが、それが女性で訳ありだったらこれは責任問題です。

選んで拾ったアルバムだから、一応選んだ理由もあるし、忘れるくらい疎遠になったのならば、それなりの理由があるのか確かめたい。
それで理由が解ればある部分納得できるわけで、と言うことで上手く続くか言い訳シリーズ ">「記憶にございません!」  (なつかしい)

早起きしてAの棚から3枚選んで持って出た。



でも1枚目はバイオリンにチェロ、アコーデオンにベースという組み合わせで、そんなんで選んだのは覚えているけれど内容が消えているから買った子とは覚えている。そんなんではずしてこの2枚。



先ず赤い方から聞き出すとこれが良い。捨て曲なしのお薦めに近いアルバムで、オーストリアのピアニスト、アンドレアス・マイアホファーという人だそうです。この企画忘れているくらいだから、忘れる理由があるわけで、聴き始めてこれはダメという段階で終了するという生き方で行く。忘れている人だからそれぐらいハンディを背負ってスタートなのです。
それが最初から完奏です。幸先良いスタートで気をよくしたけれど、問題がある。素手のこの人を記事にしていれば2つ目になってしまうし、それってただこっちがボケて忘れているだけじゃないか。
ということで恐る恐るらべれば、記事にしていた。「誰かに捧げる」という題で2013年1月に記事にしていた。

ここで気が付いたけど、このシリーズを維持するためには、アルバムを忘れていることがベースだから、それってボケを露呈することじゃないか。というのでもう一枚、こっちもブエノスアイレスとバルセロナで活躍するピアノストでほめた記事を書いていた。
そしてうろ覚えの1枚も「サティだったんだ」て記事をかいていいました。

印象薄くて忘れていたんじゃなくて、ただただ忘れただけみたいに思える。
ウヒャー、ボケの露呈を防ぐか、新企画をとるか、変な選択になってしまいました。

ネタ不足のこともあるし、忘れてんだからもう一度新たに楽しめるんだから良いじゃないとこじつけ始めているのです。
とりあえず記事にしたアルバムは残念ながら記事にはしない。

企画をスタートさせるかどうか悩みながら一寸Bの棚をみてみます。


コメント (2)
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