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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

若者よJACOを! TRUTH,LIBRTY & SOUL / JACO PASTORIUS

2017-05-16 21:35:22 | 聞いてますCDおすすめ


JAZZ魂は少し衰えたけど、そんなのを払拭するアルバムが出た。ジャコのワード・オブ・マウス・ビッグバンドはオーレックスJAZZフェスティバルに来た時にビックリしたのを覚えている。
その3か月前の録音だそうで、オーレックスの時の録音と遜色がない出来だと思う。
ボブ・ミュンツァーやランディ・ブレッカーが生き生きとしてカッコが良い。特にDISC1のヒット集みたいなところが嬉しくなる。
ジャコが不慮の死をとげたのが1987年だからもう30年ったっているのだろうけれど、35年前のこの演奏がなんとフレシュなことか。久しぶりに聴くからそう思うのかも知れないけれど、ジャコをしらないというジャズ青年もいるかもしれない。
若者よ、ジャコのこの演奏を聞いてみて欲しい。



TRUTH,LIBRTY & SOUL / JACO PASTORIUS

Jaco Pastorius (b,vo)
Bob Mintzer (ts,ss,bcl)
Randy Brecker (tp)
Othello Molineaux (steel drums)
Don Alias (perc)
Peter Erskine (ds)
Bob Stein (as)
Lou Marini (ts)
Frank Wess (ts)
Howard Johnson (bs)
Randy Emerick (bs)
Alan Rubin (tp)
Lou Soloff (tp)
Jon Faddis (tp)
Ron Tooley (tp)
Kenny Faulk (tp)
David Taylor (tb)
Jim Pugh (tb)
Wayne Andre (tb)
John Clark (frh)
Peter Gordon (frh)
David Bargeron (tuba)

Special Guest:
Toots Thielemans (harmonica on CD1:M4,5,6、CD2:M7)

DISC1

Invitation
Soul Intro / The Chicken
Donna Lee
Three Views Of A Secret
Liberty City
Sophisticated Lady
Bluesette

DOSC2

IShot The Sheriff
Okonkolé Y Trompa
Reza / Giant Steps (Medley)
Mr. Fonebone 10:37
Bass And Drum Improvisation
Twins
Fannie Mae
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新戦力

2017-05-15 11:38:51 | その他


出張の時に音楽を聞こうと、ヲークマンとコードレスヘッドフォンを買って数か月がたった。SDカードと本体メモリーに200枚ぐらいアルバムを入れたけど本体メモリにはまだまだ空きがある。もっと活用できないかと考えて、普段使っているアンプブラスCDプレーヤーを使わないで音楽を聴くことを思いついた。
CDプレーヤーとアンプの電源消し忘れを結構するので簡単になるといい。

と言うことで、同じメーカーのブルートゥース・スピーカーというのが急に欲しくなった。
さほど大きくないけれど、結構出力があって棚にちょっと置くだけ。

手元のウオークマンでスピーカーに接続して、付属のリモコンで電源もオンオフできるから、ほとんど動かないですべて処理できる。ますますおおちゃくになるけれど、新しい物を取り入れるのも老化防止だと言い訳しておこう。



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花も15番

2017-05-12 22:07:56 | 


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JAZZ魂 リハビリ  Testament / KEITH JARRETT

2017-05-10 22:02:09 | 聞いてますCDおすすめ


JAZZを聞く時間も減ったし、アルバムのことを記事にかくことも減ってきた。これは喜ばしいことではないけれど原因は解るようなような気がする。
人間は能力によって総容量が決まっているとする考え方があったと思う。一生に飲めるお酒の総量は決まっているといわれて、もうそろそろ終わりに近づいているような気がする。(量を減らしてもっと永く飲みなさいと暗示されているのだろう)
音楽のほうの感動総量もなんか決められているようで、チェロのアルバムを聴く量とジャズの量が反比例して総量、(感動量)は一緒に思えてならない。
それじゃジャズ陣営にとっては困るだろうということだけれど、チェロの新陣営ももっとたくさんやることはあるのよ、とこちらも許してくれそうもない。
何とかしないとJAZZ最中存続の危機となるかもしれないということで、実はここのところ悩んでいたのであります。

解決策がないのかというと、難しいことだけれど頭で考えれば間違えではないような気がする。
能力に応じて容量が決まっているのだから、能力をアップすれば許容総量が増えるはずであります。
アルコールの代謝能力が今よりよくなれば、それは減らさなくてもいいかもしれない。
音楽のミューズがもっとたくさん助けてくれて、あれもいいけどこっちも幸せというようになればいい。
そうは行っても一生懸命がんばっていれば能力もいっぱいいっぱいというのが普通で、伸びしろなんてあまりないのが現実。
だからお酒もそんなに飲めるわけがないってそっちじゃないか。
とにかくなんか行動してみようってんで、JAZZ魂のリハビリをしてみることにしてみました。
とにかくこの人は間違いない、新鮮な驚きをくれるっていう人を選んで喜び枠を広げようって作戦です。

誰にお願いするかって考えたら、クラシックのほうからもお許し出るだろうこの人キース・ジャレットが適任者ということになりました。
選んだのが2009年録音の「Testament」、パリとロンドンとのソロでさすが大きな都市でやると凄いと思った記憶があります。棚から選んで、通勤の車、行きはチェロ聴いたから帰りでって思ったらケースの中が全部くっついていて出てこない。わが身に降りかかった水難事故の前のアルバムでした。ということはあの事故以来これを聞いていませんでした。それじゃミューズが微笑んでくれない。



このアルバムがでた2009年の時にはもちろん記事にしていて、そのころは水没もしていなかった。
内容はそっちを読んでもらって、やっぱり凄いですね、キース。
これ一枚で解決なんてことはないけれど、新鮮なもの、凄いものなどを一生懸命さがして復活を目指します。

Testament / KEITH JARRETT

KEITH JARRETT piano

1 Paris - Recorded November 26, 2008. Part 1-8
2 London - Recorded December 1, 2008. Part 1-6
3 London - Recorded December 1, 2008. Part 7-12
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異変してすまぬ、すまぬ

2017-05-09 21:32:42 | 聞いてますCDいいと思う
JAZZ最中というblogを始めてから11年が経過した。10年以上になれば大きな変化があるもので、息子たちも独立してオクサンももあってしっかり生活してくれている。10年が経過したから、この10年の10枚なんてリリースされたアルバムもえらんだから、区切りもついたような感じになった。
3年近く前からはチェロを始めたおかげで、日常耳にする音楽もだいぶ変わってしまった。

ジャズとチェロの音楽では、基本な発音だったり、フレーズだったり、もっと言ってしまえば演奏目的が違っているようで、どうやら同じ立ち位置で聴くことが難しいような気がする。
チェロのアルバムが手元にだいぶ増えて、そちらを聴くことが耳のトレーニングになるので、ついそちらに手が行ってしまう。
ジャズの聴き方に異変がおきているのを、何十年も聴いてきた身には残念だけれど、やっていることが変化しているのだからしょうがない。
いまだにジャズのアルバムは買ってはいるものの、それを記事にすることが、たぶん半分近くになってしまった。
記事にしようと下書きしたアルバムで、そしてたぶん完成させないだろうアルバムには申し訳なく思います。昔なら必ず記事にしただろう。ということでお顔だけでもここにのせておこう。

yaron herman



ヤーロンの新作、このアルバムでフランス語のヤーロンの演奏が戻りつつあるように感じたけれど、まだ中間点みたいでどうも記事が書けない。

The Remembering / L
UCA MANNUTZA



イタリアのファースト・ピアニストだと思っているルッカの作品でなかなかすばらしいけれど、いつもよりちょっと切れが少ないように感じってしまった。

DAYLIGHT GHOSTS / CRAIG TABORN



初めての人でとても刺激になって普段だったら絶対対象だけれど、ECMを記事にするのは一寸億劫で記事にしなかった。

JOHN PAUL GEORGE & DJANGO / THE HOT CLUB OF SAN FRANCISCO



ジャンゴとビートルズというある意味お気軽テーマなんだけれど、聞き流してしまった。

TRANSLATOR'S NOTE / ODED TZUR



こちらも驚く内容のアルバムで、シャイが好きなピアノをひいてくれているのだけれど、やっぱり記事にしなかった。

LET'S GET DELUXE / THE IMPOSSIBLE GENTLEMAN



おなじみのグループのアルバムだけれど、ベースがスワローから変わって一寸クセが薄れた感じでこちらも記事にしなかった。
記事を書こうと、ちょっと変わったのとか、おなじみの人の中古アルバムも買ったけれどやっぱり記事にしなかった。
と言うことで、アルバムにすまぬ、すまぬとなってしまった。

Doldinger Jubilee Concert / PASSPORT


ONE ON ONE STEPHANE GRAPPELLI & McCOY TYNER


Tribute to Stephane Grappelli / Rosenberg Trio Tim Kliphuis


こうやって書いていると、やっぱり記事にしたかったと思う。
チェロの練習を出来る時は毎日、お休みの日はそれなりに時間を増やすことにしていて、それは変えられない。切り替えをできる様にリハビリをかんがえますので、ジャズのお友達も見捨てないようお願いします。







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14番目の花

2017-05-08 13:52:07 | 


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チェロ合宿 5/3~5/5

2017-05-06 13:59:20 | チェロ無難
ゴールデン・ウイークに我が師匠はチェロの合宿を開催される。今年で3回目だそうで、初めて誘っていただいた。



お祝い事があって遅れて夕方到着、すぐにグループ・レッスンになりました。練習は2日間、初日は夜に個人レッスンもしてもらいました。



3つのグループに分かれて、カルテットでのアンサンブル、私のグルプは2曲クープランの合奏曲です。

コンサートのための5っの小品から

4番 PLAINTE



5番 AIR DE DIABLE



師匠がソリストとして、参加する5重奏です。

合宿に参加しているのは、チェロの好きな方々ばかり、バッハの無伴奏も弾きこなす方もたくさんいて、その方たちのカルテットに入れていただいて実は凄い感激でした。




このホールがメインの練習場、それと宿舎の居間と玄関先でグループごとに練習です。



教室でトップの実力者たちの練習風景。

二日目は朝の9時過ぎからグループでの練習と、先生のレッスンを繰り返して7時間ぐらい弾いたでしょうか。こんなに長く引いたのは初めてですが、先生のレッスンのたびにどんどん良くなっていくのに驚きで、先生もそういってくれました。
メンバーでのやわらかの和音でクレッシェンドしていってコーダすると全員が笑顔になりました。

夕食後グループで練習した曲を発表会。







いかにもチェロ奏者の合宿でした。残念ながら未熟な私は練習通りにはいかず、最後で落ちてしまいましたが、この2日での進歩で大満足でした。


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節句

2017-05-02 17:03:58 | その他
5月の連休は母親の誕生日なので息子たちが集まります。息子が来るというので何十年ぶりで兜をかざってみました。息子2は㎡ルで覚えがないそうです。



こいのぼりは大きなのを立てられないので、オクサンがつくりました。



母親のために料理を作ってくれるというので任せましたが、オヨメサンのリクエストで私はクラムチャウダーを作りました。



オクサンがやったのはこの人参のムースだけ。



後は息子2がオヨメサンとしてくれました。生ハムとマンゴー



マグロとアボガドのタルタル



花をかざったのはオクサン



フルーツのフレシュ・冷製パスタ







肉を焼くころにはおなか一杯



その後は恒例のトランプ大会、高いレストランに行ったぐらいまたとられました。

実は息子1は明日来ることになっていて、甥っ子たちも来るそうでいとこ会をするそうです。私は残念ながらチェロの合宿いきです。
それはそれで有意義なのですが、この前見つけたお寿司屋さん貸し霧だそうで非常に残念。
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休日の三昧

2017-05-01 09:32:38 | その他
お休みに入ってもう何日かたつけれど、ここのところは普段のお休みの日と同じ生活です。でもまあまだお休みが続くとあってすごく贅沢な気分です。
本日は息子2がオヨメサンと一緒に来て何日か滞在するけれど、私だけはあさってからチェロの2泊合宿(初めての経験)です。
そのじゅんびも終えて図書館に「テロ」を開始に行って、休み用の本を借りました。
お休みで持ち歩かないから分厚くてもいい、2,3年に一度開高健とか山口瞳が無性に読みたくなって、今年は開高健です。



600ページ近くある単行本未収録作品集だそうでタイトルは「一言半句の戦場」〝もっと、書いた!もっと、しゃべった!”というもので2008年に出ていました。ときどき図書館の棚をゆっくり見るのも良いものです。
一緒にこちらも





こちらは、2009年にでているから晩年のつながりです。

大量に音楽を録音できるウォークマンを買って、なおレンタルやさんは5まい以上何枚かりても1,000円というのを利用すると図書館と合わせて休日三昧を味わえます。



こういうのをいつでもバックに流しておけます。ほとんどのチェロ名曲がこれでそろいます。

それ以外のも録音は1時間もかからないでできるのだから、昔のテープを回しているころとは休みの時間は有効です。



ここら辺をすべて録音してさてゆっくりと聞くことにします。
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