チェロを始めているからチェロの演奏を聞く機会がこれは爆発的に多くなった。チェロのソロからすたーとして、最近では弦楽4重奏の有名どころを集めて聴いている。クラシック耳はまだ初心者なので、ヴェートーベンの弦楽4重奏は全曲そろえたけれど、その凄さは実はよくわからない。
そんな中でこれは美しいと思う弦楽四重奏があった。メロディも良く知られた名曲だけど、これは持っておきたいと買ってきた。
その美しいメロディがチャイコフスキー 弦楽四重奏曲 第1番の第2楽章アンダンテ・カンタビレ、たぶん誰もが知っていると思う。
この曲が初演されたときに、チャイコフスキーの隣に座っていたトルストイが感動のあまり涙を流したとされる曲。
だから解説も何も必要ないだろうけれど、これは記事にしといて記録しておきたい。
ちなみにチェロのソロ様に編曲した演奏ももっているけれど、やはりこれはバイオリンのメロディが極上だと思う。
チャイコフスキー 弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 作品11 / ボロディン4重奏団