1日経ったら随分変わった感じ、なので4.5
スティーヴン・キングの初めてのミステリーにして、エドガー賞受賞というのは、かなりインパクトのある小説だけれど、続編がでてその宣伝で気が付いて読んでみた。
衝撃的な始まりがきついし、さすがキング、狂気を含んだ悪役のキャラクターは秀逸。
いろいろな人物の表現がさすがで、それがで賞を取ったのでしょうか。
この後にホッジス・シリーズとして２作でていますが、これ１作で切った方がいいような気がします。
ＣＤ棚をみていたら、チェロののアルバムを見つけた。チェロのアルバムは、チェロを初めてから急激に増えていて、演奏者別に並べているのとは別にチェロだけならべている。だからチェロを始める前に買ったチェロ・アルバムが棚にまぎれているわけで、これをみつけてEUGENE FRIESENの名前をみてチェリストと思い出した。
チェロはもともとすきだから、この人のアルバムはほかにも買っていて良いと書いている。
今回は久しぶりにきいたけれど、チェロをはじめているから、いいなと思う。ジャズ最中だけれど、最近は天使とチェロの関心がぐっ増したわけでジャケをみてアルバム・タイトルが「Aarms Around You」となればこれは絶対欲しいアルバムになる。日本になかったので海外に注文したけれど、1986年の「First Ride」の次の1989年のアルバムのようです。
１曲目聞き出すと、あまりチェロがでてこない、フォーク調のヴォーカルだったり、タイトル曲の２曲目も、ちょっとフュージョンがはいった曲調でアリャリャとは思う。
それでも聞いていると６曲目“Remembering You”がネットで流れた曲（これを聴いて買った）だし、９曲目もこういうの弾きたいと思うから、チェロ無難としてはこの２曲で満足しておく。
Aarms Around You / EUGENE FRIESEN
1 Truffles
2 Arms Around You
3 Whitewater
4 Zoe
5 Madrigal
6 Remembering You
7 Nuns In Cuba
8 Night Glider
9 River Music
2018年のベストなどが発表になるとこれは知らなんだ、とかこれもしかすると会うかもしれないというのがいくつかある。
それなんで、ちょっと試聴してみたりしながら、いくつか注文してみた。
それの最初がこちら、ベーシストのソロ・アルバム、それもＥＣＭからと珍しい。
実はこのベーシストのことはしらなかったのでノーマーク。
昔はベース大好き人間だし、エレベも大好きだったから、それのソロとなったら飛びついていただろうけれど、最近もうちょっと小さい方の守備がひろがっているのでおろそかになっていた。
アンビエントな始まりも悪くないし、ギター風になったり、エレベらしさが出ているのもあって、難解にならないところが良い。
とくに一生懸命聞くという感じでないけれど、なんか作業をしているバックでながれていると集中できそう。
結構手元に置いておくアルバムになるかもしれない。
久しぶりのエレベってかいたけれど、実は１２月にスタンリー・クラークの昔のライブをかっているのだけれど、そちらは普通だった。
Provenance / Bjorn Meyer
Bjorn Meyer (6-string el-b, a-b-g)
1. Aldebaran
2. Provenance
3. Three Thirteen
4. Squizzle
5. Trails Crossing
6. Traces of a Song
7. Pendulum
8. Banyan Waltz
9. Pulse
10. Dance
11. Garden of Silence
12. Merry-Go-Round
アクセス
トータル
ランキング
