園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

ついに来た2

2009-10-23 15:20:53 | 日記
 園長です。
 朝7時過ぎ、私の携帯電話が鳴った。滅多になることがないので、あわてて出ると、保育園の職員からだった。「昨日の夜から熱があるので、病院に行ってきます。」との内容だった。・・・ついに来たか、職員まで・・。10時過ぎに「やっぱりインフルエンザだそうです。」の報告があった。昨日のうちに妊娠中の職員は出勤停止にしたが、これから何人感染するのか・・。でも、本日は園児2名しか感染の報告は無く、昨日よりは落ち着いたようだ。明日は土曜日。あさっては日曜日なのでこのまま沈静化して欲しい。
 今日、八戸市保育連合会からインフルエンザ緊急連絡が入った。やはり全市内に蔓延しているらしい。特に学校の兄弟児からの感染が急増しているとのこと。どこも同じような状態らしい。テレビでは毎日トップニュースでインフルエンザの流行を伝えている。11月に大流行が来る・・と言う予報だったが、すでに来ているみたい・・。こうなったらアルコール消毒しかないかなあ、と思っているのは私だけでしょうか。明日は良い報告を待ちたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに来た

2009-10-22 15:33:06 | 日記
 園長です。
 当園にもついにインフルエンザが上陸しました。昨日は1名でしたが今日は5名の感染が確認されました。ここ根城地区では小学校、中学校のほとんどが、休校、学年閉鎖、学級閉鎖をしており、心の準備はしていましたが、実際に感染者が出るとやはり心配です。兄弟児の感染が多く、これからが心配です。病院の中には、兄弟児や小・中学校での感染情況で、検査もせずに「インフルエンザです。」と言い、タミフルを出すところもあるようです。明日がとても心配です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桂 歌丸師匠

2009-10-21 15:59:54 | 日記
 園長です。
 昨日、八戸市公会堂に、笑点でお馴染みの「桂歌丸」師匠の独演会を聞きに行ってきました。私は漫才、落語など寄席が好きで、たまに研修で東京へ行くと、浅草演芸場まで足を延ばし、こわばった顔をほぐしているくらいです。八戸出身の落語家は何人かいますが、滅多にご当地には来ないので、さみしい思いをしています。今回、歌丸師匠の話を聞くことはだいぶ前から「三春屋」のインフォメーションで知っていたので、短い首を最大限に伸ばし待っていたのです。前座の桂ち太郎のあとに出てきた歌丸師匠は割れんばかりの大拍手に迎えられ、大物らしく、ゆっくりと登場してきました。話は、ちょっとやばい「夜這い」の話や人情モノの「くずや」の話で、さすがプロ、と思わせる語りでした。特に「くずや」の話は、今の世の中に一番欠けている「正直」「思いやり」がメインの心が明るくなるような話しでした。時折笑点の裏話なども混ぜながらの話で久しぶりに落語を堪能した気分になりました。一緒に聞いた妻はお腹をかかえて、目に涙を浮かべながら笑っていました。最近はしかめっ面になるような事件が多いのですが、声を出して笑うと、心がスッキリします。聞いた後は、久しぶりに妻とデート。生ビールを飲み、日本酒のグラスを傾けながら、今日聞いた落語の話で盛り上がったのでした。またききたいなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加藤和彦氏を悼む

2009-10-19 10:56:54 | 日記
 園長です。
 ♪いのーち賭けてと 誓った日から 素敵な おもいで 残してきたのに・・♪
「あの素晴らしい愛をもう一度」・・私の数少ないカラオケナンバーの一つでした。思い起こせば小学6年の頃だったでしょうか。「帰ってきた酔っ払い」という一風変わった曲が大流行し、その後に出たこの曲は、私の青春時代そのものだったと言っても過言ではありません・・歌詞も今のように横文字があるわけではないし、叙情詩的に場面場面がめに浮かぶような詩でした。高校1年のときに、野球部の合宿があり、先輩達から「何か歌え」と言われて歌ったのがこの「素晴らしい愛をもう一度」でした。特に好きな曲ではなかったのですが、記憶に残ってたのです。当時は、一度歌詞を覚えると大体最後まで歌えたものでした。みんなから拍手喝采を受けて、いい気分になった事が記憶にあります。その曲を作ったのが、加藤和彦」でした。学生時代から頭角を現し、当時流行したフォークとその後のニューミュージックの申し子と言ってもいいと思います。彼から影響を受けたシンガーソングライターは数多くいたときいています。何か深い悩みがあったそうですが、自殺するくらい切羽詰ったものだったのでしょうか。私は音楽のことは良くわかりませんが、一世風靡し、同じ時代を駆け抜けた者の一人として、とても残念に思います。まさに自分で作った曲・・♪おらは死んじまっただー♪を地で行ってしまいました。肺がん撲滅キャンペーンも行なっていたそうですが、どうして?・・・という思いです。時代が変わり、英語の歌詞が並んだり、ラップとか普通のしゃべりが曲になったりと私自身も音楽界の廃り流行にはついていけない年齢になりました。少しお酒が入ると口ずさみたくなるのは、やはり自分の青春時代の曲です。その中でも加藤和彦の曲は最高でした。これからも私の中では、歌える曲のナンバーワンであることは間違いありません。心からお悔やみ申し上げます。 合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七時雨鉱泉

2009-10-18 19:22:40 | 日記
 園長です。
 今日は朝から天気が良く、絶好のドライブ日和。例の通りお昼近くからの出発でしたが、日に日に深まる秋の気配を体で感じてきました。八甲田、十和田方面は混んでいるという情報が入ったので、逆に南下して、岩手県、カシオペア連邦田代高原の「七時雨鉱泉」にしました。ここには20数年前、子どもたちを連れて家族でお風呂に入った思い出があり、その時は新緑の季節でしたが、今回は紅葉真っ只中の錦織り成す最高の景色に出会いました。私たち夫婦は結構温泉好きなので、暇ができると温泉巡りをしています。今回は、高速道を利用し、一戸インターから奥中山、西岳経由で紅葉の山の中を道に迷いながらやっと辿り着きました。なぜやっとかというと、地図で見ていた道路は工事中で行き止まり、道路標識もないう回路を私の動物的カンだけを頼りに山の中を走ったからです。でも何とかたどり着き、一人450円の入浴料を払い、お風呂へ。七時雨山が風呂の窓から絶景を見せていました。少しだけ白濁したお湯は少しぬるめの体にとても優しいお湯でした。湯船は2畳ほどの小さいのが一つだけでしたが、客はひとりもいないので、温泉独り占め、ゆったり浸かってきました。人が大勢の有名な温泉もいいのですが、自分一人しかいないお風呂独り占めの優雅な温泉は、心からくつろげる最高のおもてなしです。私はどちらかというと、近代的な温泉より、少し古く、ひなびていて、あまり人がいかないような露天ふろがある温泉が大好きです。ここの温泉は、露天風呂はありませんが、高原の中の一軒宿という絶好の環境で、しかも紅葉の真っ只中という最高の条件まで付いていました。日ごろの忙しさを温泉で癒す気分は最高です。でも岩手県の道路はどうしてあんな山の中まできれいに舗装されているのでしょう。青森県との経済格差を山の中で感じてしまいした。でも、秋の一日とても良い気分でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする