利根川左岸から、今日の夕景1。うーん、寒い。上越国境あたりまで雪。
今日の夕景2。ますます寒い。
明日からは、オーバーをクルマに積んでおこう。
いきなりの冬がやってきた。
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空から人の声が降ってくるいろいろな声がぼくを取り巻く。過去に読んだ詩の一節だったり歴史書の数行だったりする。それらの大部分は 本来は文字だった。それが 明け方の薄闇にまたたく星屑のように降ってくる。そしてぼくの胸のドアをたたく。これはどういうことだろう。年をとって ぼくの五感はもうずいぶんにぶって眼も悪くなって 味にも鈍感。世界は確実に じわじわと遠ざかっていく。「年をとるとはこういうことか」と友人が嘆く。若いころは世界との距離はずいぶん近かった。
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