■吉村昭「生麦事件」新潮文庫(平成14年刊2002 単行本は1998年刊)
上巻:312ページ
下巻:307ページ(あとがきをふくむ)
どうでもいいことだが、吉村昭さんの“歴史小説”を読むのは、わたし的にはじつははじめて。遅れてきた一読者なのだ。
そのわたしがこういう作品を何と呼ぶべきか、少し迷っている。
小説というにはあまりに歴史に忠実、歴史というには、小説的な場面にあふれている。
タイトルは . . . 本文を読む
ほぼ毎日、入れ代わりたち代わり介護士さん看護師さんが訪れてくる。なぜか女性ばかり多いが、その中に猫好きが何人かいる。
「わー、けん太くん!」けん太を抱き上げて頬すりすり、癒されるぅ(^^♪
気ままな牡猫。
写真のモデルなんだからここに立ってくれと頼んでもいうこと聞かない。
拡大してみたら後ピンだった。 . . . 本文を読む