しばらくフィクション離れという現象に悩まされてきたが、2月末から、ようやく日本の“近代文学”に復帰しつつある。4~50冊の本が買い込んであるので、このときを待っていた、わたし自身(^^;)タハ
葛西善蔵、井伏鱒二、太宰治、川崎長太郎等の短編ばかり文庫本で読みあさっている。
なかでも織田作之助にはベタ惚れしそう♪
「木の都」「アドバルーン」「競馬」あたりは文句なし、秀逸だなあ。
前のめりになった、せわしない文体はこの人の個性。
街や通りの名の氾濫、金銭情報過多、登場人物のほとんどすべてが備えている“放浪癖”と“多情”“悲哀”、大阪という土地への偏愛など、眼を瞠ってしまうおもしろさ!
何年か前「夫婦善哉」がTVドラマ化され、大ブレイクしたせいか、代表作のほとんどが文庫で読める。
この2冊も表題作「夫婦善哉」以外は、収録作品がかぶっていない。
20年近く前に友人と大阪へ出かけたとき、オダサクの文学碑や、法善寺横町を訪れたことがあった。
思い出・の・淵・の・色・・・(^^)/。
葛西善蔵、井伏鱒二、太宰治、川崎長太郎等の短編ばかり文庫本で読みあさっている。
なかでも織田作之助にはベタ惚れしそう♪
「木の都」「アドバルーン」「競馬」あたりは文句なし、秀逸だなあ。
前のめりになった、せわしない文体はこの人の個性。
街や通りの名の氾濫、金銭情報過多、登場人物のほとんどすべてが備えている“放浪癖”と“多情”“悲哀”、大阪という土地への偏愛など、眼を瞠ってしまうおもしろさ!
何年か前「夫婦善哉」がTVドラマ化され、大ブレイクしたせいか、代表作のほとんどが文庫で読める。
この2冊も表題作「夫婦善哉」以外は、収録作品がかぶっていない。
20年近く前に友人と大阪へ出かけたとき、オダサクの文学碑や、法善寺横町を訪れたことがあった。
思い出・の・淵・の・色・・・(^^)/。