このあいだから荷風という広大なことばの森の中を歩いているが、森のへりとか出口が一向に見えてこない。
昨日は「荷風俳句集」(加藤郁乎編 岩波文庫)を手に入れた。
俳句だけで836句、そのほか狂歌、漢詩等が集められている。
漢詩には書き下しと詳細な註が付されているのがありがたい(^^)/
俳句も9割は月並み、あるいはその場かぎりの駄句だとしても、秀句・佳句の類が相当にふくまれているようだ。
小説家荷風にとっては余技にすぎないとはいえ、なめてかかれないものがある。
いやはや、軟弱なおいらは、遠からず草臥れ果ててしまうかも(=_=)
これほどのつきあいになるとは予想していなかったので。
昨日は「荷風俳句集」(加藤郁乎編 岩波文庫)を手に入れた。
俳句だけで836句、そのほか狂歌、漢詩等が集められている。
漢詩には書き下しと詳細な註が付されているのがありがたい(^^)/
俳句も9割は月並み、あるいはその場かぎりの駄句だとしても、秀句・佳句の類が相当にふくまれているようだ。
小説家荷風にとっては余技にすぎないとはいえ、なめてかかれないものがある。
いやはや、軟弱なおいらは、遠からず草臥れ果ててしまうかも(=_=)
これほどのつきあいになるとは予想していなかったので。