
すでに書いたように、キヤノンAE-1こそ、わたしの初恋カメラ(^^♪ 学生時代、アルバイトしてはじめて買った一眼レフなのだ。
だから、愛しくて仕方ない、まるで青春が反ってきたように。
発売は1976年、約44年前のカメラで、電池は新品では売っていない・・・海外製品の取り寄せは可能のようだけど。
ICチップが組み込まれた機種として史上初、シャッタースピード優先AE機。
研き込んで外観は美品なみにピッカピカだけど、10回に1回程度、シャッターを押しても作動しないことがある。
電磁レリーズのため、いつ毀れるかわからない/_・)ヒヤヒヤ
大きさ、重さが、わたしの手にちょうどイイ♪
現在使えるレンズは、50ミリ、85ミリの2本だけ。ただし、50ミリレンズは、調べてみたら4種類もっている(^^ゞアセアセ
今回の撮影で使用したのは、NewFD50ミリF1.4、NewFD50ミリF1.8の2本。
したがって、50ミリレンズ1本勝負なわけだ。
1.

事務所の近くにある稲田。
雨がひところ多かったせいで、水たまりになっている。
2-1

わが家の物置の一隅。50ミリF1.4の、ほぼ最短撮影距離。
日陰のため、青みが強い。
色温度を調整するWBなんて機能はないですからね。
2-2

こちらはニコンD7000とマイクロ・ニッコール40ミリ(換算60ミリ)F2.8による。
デジタルなので、「ごくごく当たり前」の写り。ディテールの質感描写がまるで違うけど、じゃ2-1がつまらないかというと、そんなことはない。
3-1

FD50ミリF1.8。仕上がってきたものを見て安心する(*゚ー゚)v
写ってくれていたんだね、と。
3-2

ほぼ同じ位置からソニーRX100M3。
まったく危なげのないイイ写りだけど、わたしが撮ったというより、カメラが撮ったのだ・・・という感触がぬぐいきれない(。・_・)
4.

レンズはFD50ミリF1.4。このレンズの最短は45cm。
ほぼ最短に近い距離から、絞りF2.8前後。
5.

同じくNewFD50ミリF1.4。
絞りF5.6前後だけど、この絞りあたりになると、先鋭さが出てきて、安心して使える。
フィルムはフジのネガカラー100。
明るめの曇り空だが、発色は悪くはない、とおもう。
6.

同じくNewFD50ミリF1.4。
前ボケ・テストをかねて撮影。
少し硬いという印象。気にしなければ、「ふうん」というレベルなので、問題はない。
この秋も、大好きなコスモスをあちこちでたくさん、たくさん撮影した。
7.

わが家の玄関ドア、息子がお祓いの飾り物をつるしたのを撮影。
風があるため、被写体ブレしている。
色味やマテリアルの再現に、フィルムテイストがあふれている。
いまどきのデジタルカメラは、とにかくよく写る。写りすぎて味がないといわれるが、比較してみると、まったくその通り(*゚。゚)
だから時間とお金をかけて、フィルム写真を撮っている。
まあ、初恋カメラだから、余計に「癒し」(このことばは安易に使われすぎているが)効果がある。
何が写っているかだけにしか興味がない人には、この味は到底わからない。そういう微妙で幽玄な味なのである(笑)。
デジタルカメラはその場で確認すればいいわけだから「写っていて当然」、だから感動はうすいが、現像が出来上がってきたとき、「おおっ、写っていたぞ」と、
フィルム写真ならではの感動がある。
わかる人にしか、わからない世界なのだが・・・。
真上から眺めると、こうなる。

以上、終わり// おそまつでした。
だから、愛しくて仕方ない、まるで青春が反ってきたように。
発売は1976年、約44年前のカメラで、電池は新品では売っていない・・・海外製品の取り寄せは可能のようだけど。
ICチップが組み込まれた機種として史上初、シャッタースピード優先AE機。
研き込んで外観は美品なみにピッカピカだけど、10回に1回程度、シャッターを押しても作動しないことがある。
電磁レリーズのため、いつ毀れるかわからない/_・)ヒヤヒヤ
大きさ、重さが、わたしの手にちょうどイイ♪
現在使えるレンズは、50ミリ、85ミリの2本だけ。ただし、50ミリレンズは、調べてみたら4種類もっている(^^ゞアセアセ
今回の撮影で使用したのは、NewFD50ミリF1.4、NewFD50ミリF1.8の2本。
したがって、50ミリレンズ1本勝負なわけだ。
1.

事務所の近くにある稲田。
雨がひところ多かったせいで、水たまりになっている。
2-1

わが家の物置の一隅。50ミリF1.4の、ほぼ最短撮影距離。
日陰のため、青みが強い。
色温度を調整するWBなんて機能はないですからね。
2-2

こちらはニコンD7000とマイクロ・ニッコール40ミリ(換算60ミリ)F2.8による。
デジタルなので、「ごくごく当たり前」の写り。ディテールの質感描写がまるで違うけど、じゃ2-1がつまらないかというと、そんなことはない。
3-1

FD50ミリF1.8。仕上がってきたものを見て安心する(*゚ー゚)v
写ってくれていたんだね、と。
3-2

ほぼ同じ位置からソニーRX100M3。
まったく危なげのないイイ写りだけど、わたしが撮ったというより、カメラが撮ったのだ・・・という感触がぬぐいきれない(。・_・)
4.

レンズはFD50ミリF1.4。このレンズの最短は45cm。
ほぼ最短に近い距離から、絞りF2.8前後。
5.

同じくNewFD50ミリF1.4。
絞りF5.6前後だけど、この絞りあたりになると、先鋭さが出てきて、安心して使える。
フィルムはフジのネガカラー100。
明るめの曇り空だが、発色は悪くはない、とおもう。
6.

同じくNewFD50ミリF1.4。
前ボケ・テストをかねて撮影。
少し硬いという印象。気にしなければ、「ふうん」というレベルなので、問題はない。
この秋も、大好きなコスモスをあちこちでたくさん、たくさん撮影した。
7.

わが家の玄関ドア、息子がお祓いの飾り物をつるしたのを撮影。
風があるため、被写体ブレしている。
色味やマテリアルの再現に、フィルムテイストがあふれている。
いまどきのデジタルカメラは、とにかくよく写る。写りすぎて味がないといわれるが、比較してみると、まったくその通り(*゚。゚)
だから時間とお金をかけて、フィルム写真を撮っている。
まあ、初恋カメラだから、余計に「癒し」(このことばは安易に使われすぎているが)効果がある。
何が写っているかだけにしか興味がない人には、この味は到底わからない。そういう微妙で幽玄な味なのである(笑)。
デジタルカメラはその場で確認すればいいわけだから「写っていて当然」、だから感動はうすいが、現像が出来上がってきたとき、「おおっ、写っていたぞ」と、
フィルム写真ならではの感動がある。
わかる人にしか、わからない世界なのだが・・・。
真上から眺めると、こうなる。

以上、終わり// おそまつでした。