（この大砲みたいなものは焼き栗を作る機械。何か飛び出すのかと、恐るおそるのぞき込んだ）
今年も祭り日の前橋、中心商店街を、カメラをぶらさげて歩き、ストリートスナップを愉しんできた♪
過去に5回も6回もやってきたこと、わたしにしてみれば、恒例行事となる。
１．ニコマートFTN(^^)/ 1968年販売開始。
つぶやきでもpic-upしたように、この日の出会いNO.1。
所有してはいないけど、ほとんどオール金属製のため、かなりの重量がある。AUTOニッコールですぞ！
――といっても、ニコンファンでなければ「知らねえな」で話は終ってしまうが。
ピッカピカの現役なところがすごい(*_*)
２．生ビールいかがですかあ、とお声をかけてくれたお嬢さん♪
いや～、すごい美人さんなので、ついパチリ。「あいにくこのあとクルマの運転があるんですよ、ごめんなさい」。
逆光がステキなポートレート効果を添えてくれた。
３．職人さんたちが、何やら打ち合わせをしていた。
「写真撮ってイイですか？」とお声をかけたら、
ほかの人は逃げてしまったけど、この堂々たる面構えのお父さんだけ、
「よし、おれがモデルに・・・」と応じて下さった。
鬼高橋という半被があたりを払う粋な雰囲気。足場屋さんか、土建屋さんだろう、いのちを張って仕事をしている男の顔にしびれた!(^^)!
４．「写真撮ってもイイですか」と頼んだのは、わたしとほぼ同世代のこの紳士たちのたたずまいに惹かれたから。
お訊ねしたら、越後上越市にある「長峰城」保存会（たぶんそんな名称であった）のメンバーで、新潟からやってこられた面々。
藩主牧野氏は、大胡（現在前橋市に編入）から移封されたのだ。
女子は入り込めない「男だけの世界」の雰囲気が濃厚にただよっていた。
５．わたしがカメラを向けたら、こんなステキな笑顔が返ってきた(^^♪
ひゃ～、若いってイイねぇ。
祭りを盛り上げる会のメンバーだったような気がする・・・、
よくは覚えていないのだけど(^^;)
ありがとうございま～～す。
６．わお！ 一本歯の高下駄。
お天狗さんが履いている、あれである。
正面からうまく撮影できなかったので、数メートル後を追って、撮影させていただいた。
運動と趣味をかねた歩行――なんだろうなあ。
尋常な風体だったから、余計にこの高下駄が目立った。
７．おや、こんな晴れがましい日に、ゴミの収集に精を出している方が(?_?)
お訊きしてみると、市のシルバー人材センターから派遣されて、ゴミの片づけをやっておられるという。
いわれるまで気がつかなかったが、この画面右に、ゴミ箱が種類別にならんでいた。
祭りの露店などから、大量のゴミが出る。
うん、縁の下の力持ちとは、こーゆー人のことをいうのだ(^-^)
ご苦労さま、感謝感謝です。
８．市営駐車場5Fから眺めおろした萩原朔太郎の住居址。
敷島公園にあったものが、数年前、文学館の近所に移設された。
カメラのアートフィルター「ミニチュア」を使っている。わたしとしてはめずらしく、ね♪
後ろの白い建物は幼稚園。
そのさらに後ろでは、高層マンション建築中。
９．お口汚しで失礼ながら、この日のわたしのいでたち。
この日、サイコー気温約30℃。
陽ざしがきつかったので、夏用の麦藁帽子をかぶっている。
カメラバッグには、このとき買った本が4冊(=_=)
古本の3割引セールをやっていたので、つい欲が出た(笑)。
人を撮ること、
人を撮らせていただくこと。
道端に咲く花を撮るのもイイが、本心では、こーゆー写真を、体力のつづくかぎり撮っていたい・・・・と思っている。
モデルになっていただいた皆さま、たまたま写り込んだ方々、本当にありがとうございましたm(_ _)m
昭和ロマンにうつつを抜かしているうち、
平成の世もまもなく終ろうとしている。
時がたてばたつほど、これらの写真は「記録性」を纏っていくだろう。
《年々歳々花相い似たり
歳々年々人同じからず》
である。
うかうかしていると、あっというまに昨日は今日になり、今日は明日になっていく。
仕事場や書斎からたまには抜け出し、祭りでにぎわう商店街をカメラ片手に歩く、あるく。
「こんな撮影も、今年が最後かも・・・」
そんな思いを噛みしめながら。
そうなのです、かつて朔太郎が暮らした町の「いま」なのであります♪
今年も祭り日の前橋、中心商店街を、カメラをぶらさげて歩き、ストリートスナップを愉しんできた♪
過去に5回も6回もやってきたこと、わたしにしてみれば、恒例行事となる。
１．ニコマートFTN(^^)/ 1968年販売開始。
つぶやきでもpic-upしたように、この日の出会いNO.1。
所有してはいないけど、ほとんどオール金属製のため、かなりの重量がある。AUTOニッコールですぞ！
――といっても、ニコンファンでなければ「知らねえな」で話は終ってしまうが。
ピッカピカの現役なところがすごい(*_*)
２．生ビールいかがですかあ、とお声をかけてくれたお嬢さん♪
いや～、すごい美人さんなので、ついパチリ。「あいにくこのあとクルマの運転があるんですよ、ごめんなさい」。
逆光がステキなポートレート効果を添えてくれた。
３．職人さんたちが、何やら打ち合わせをしていた。
「写真撮ってイイですか？」とお声をかけたら、
ほかの人は逃げてしまったけど、この堂々たる面構えのお父さんだけ、
「よし、おれがモデルに・・・」と応じて下さった。
鬼高橋という半被があたりを払う粋な雰囲気。足場屋さんか、土建屋さんだろう、いのちを張って仕事をしている男の顔にしびれた!(^^)!
４．「写真撮ってもイイですか」と頼んだのは、わたしとほぼ同世代のこの紳士たちのたたずまいに惹かれたから。
お訊ねしたら、越後上越市にある「長峰城」保存会（たぶんそんな名称であった）のメンバーで、新潟からやってこられた面々。
藩主牧野氏は、大胡（現在前橋市に編入）から移封されたのだ。
女子は入り込めない「男だけの世界」の雰囲気が濃厚にただよっていた。
５．わたしがカメラを向けたら、こんなステキな笑顔が返ってきた(^^♪
ひゃ～、若いってイイねぇ。
祭りを盛り上げる会のメンバーだったような気がする・・・、
よくは覚えていないのだけど(^^;)
ありがとうございま～～す。
６．わお！ 一本歯の高下駄。
お天狗さんが履いている、あれである。
正面からうまく撮影できなかったので、数メートル後を追って、撮影させていただいた。
運動と趣味をかねた歩行――なんだろうなあ。
尋常な風体だったから、余計にこの高下駄が目立った。
７．おや、こんな晴れがましい日に、ゴミの収集に精を出している方が(?_?)
お訊きしてみると、市のシルバー人材センターから派遣されて、ゴミの片づけをやっておられるという。
いわれるまで気がつかなかったが、この画面右に、ゴミ箱が種類別にならんでいた。
祭りの露店などから、大量のゴミが出る。
うん、縁の下の力持ちとは、こーゆー人のことをいうのだ(^-^)
ご苦労さま、感謝感謝です。
８．市営駐車場5Fから眺めおろした萩原朔太郎の住居址。
敷島公園にあったものが、数年前、文学館の近所に移設された。
カメラのアートフィルター「ミニチュア」を使っている。わたしとしてはめずらしく、ね♪
後ろの白い建物は幼稚園。
そのさらに後ろでは、高層マンション建築中。
９．お口汚しで失礼ながら、この日のわたしのいでたち。
この日、サイコー気温約30℃。
陽ざしがきつかったので、夏用の麦藁帽子をかぶっている。
カメラバッグには、このとき買った本が4冊(=_=)
古本の3割引セールをやっていたので、つい欲が出た(笑)。
人を撮ること、
人を撮らせていただくこと。
道端に咲く花を撮るのもイイが、本心では、こーゆー写真を、体力のつづくかぎり撮っていたい・・・・と思っている。
モデルになっていただいた皆さま、たまたま写り込んだ方々、本当にありがとうございましたm(_ _)m
昭和ロマンにうつつを抜かしているうち、
平成の世もまもなく終ろうとしている。
時がたてばたつほど、これらの写真は「記録性」を纏っていくだろう。
《年々歳々花相い似たり
歳々年々人同じからず》
である。
うかうかしていると、あっというまに昨日は今日になり、今日は明日になっていく。
仕事場や書斎からたまには抜け出し、祭りでにぎわう商店街をカメラ片手に歩く、あるく。
「こんな撮影も、今年が最後かも・・・」
そんな思いを噛みしめながら。
そうなのです、かつて朔太郎が暮らした町の「いま」なのであります♪
