本日はガス欠でお休み。
困ったものだが、被災地の方々の悲嘆やご苦労を考えると、不平などいえないだろう。
外は小雨が降っていて、この時季としては気温が低い。
・・・というわけで、書庫から写真集を引っ張り出してきた(^^;)
写真展もおもしろいけれど、どちらかというと、わたしは写真集マニア。いや、だった・・・と過去形でいうのが正しいかも知れない。20世紀の最後の6、7年でたくさん集め、その後、しばら . . . 本文を読む
今日も出社し、仕事場でキーボードをたたいている。
通勤途中、ガソリンスタンドに長蛇の列。
ガソリンが入荷したという情報は、あっというまに、近隣に拡がるものらしい。
あれだけ長いと、1時間待ち、うっかりすると2時間待ちを覚悟しなければならない。
わたしは行列にならぶのは嫌いだから、クルマにはなるべく乗らないようにしているが、
そろそろ給油ランプが点灯しそうな案配となってきた(;_;)
明日は休んで、 . . . 本文を読む
この数年、めっきりとTVを見なかったけれど、
東北関東大震災が起こってからは、毎日1~2時間はTVにへばりつくようになっている。
TVは見ない、映画も見ない。あれほど好きだった本からも、少し距離をとっている。
「ディズニーランドは下らないところだなぁ」
それをはっきり意識するようになったのは、いつからだろう?
10年くらい前からかしら?
もっと前からか(=_=)
そのころを境として、生活スタイル . . . 本文を読む
新聞の見出しみたいなタイトルになったが、被災地ではないのに、こちら北関東でも、生活への影響が、長期化しそうな様相になってきた。
ガソリン不足のため、今日はスタンドが軒並み休業。
コンビニ、スーパーの棚はガラガラで、なにを買ってきたらいいのか、わからない。
さっきはmixi日記を書いている途中、突然停電。
これでは仕事に身が入らないし、生活にもさきゆき不安の暗雲がたちこめている。
福島の原発事故の . . . 本文を読む
平成23年3月11日、午後2時46分。
東北地方太平洋沖地震が発生したそのとき、わたしは前橋市北部にいて、マンションの管理をまかされている大家Fさんの庭でセツブンソウの撮影を終え、カンズセンを眺めたあと、見事な枝ぶりのサンシュウの黄色いつぼみにレンズを向けたところだった。肌を切り裂くような北風が強く吹いていた。「おやおや。風にあおられて体がゆれるのか。ん? 目眩? いや、地震だ!」
Fさんも「お、 . . . 本文を読む
現在使用頻度のもっとも高いLUMIX LX5には、
レンズ鏡胴にアスペクト比切換えレバーがついていることは以前書いた。
それではっきり意識させられたことがある。
それはわたしがアスペクト比3:2が好きだ・・・ということ。
LX5では、ワンタッチで、4:3、3:2、6:6、16:9の4種をえらぶことができる。
その場で液晶モニターにマスキングがかかるから、モニターしたあとで撮影することができる。
. . . 本文を読む
写真を撮るもの好きだけれど、写真集などを見るのも好きで、かつて、東京スナップで出かけていった東京で、写真集を大量に立ち読みしていた時代がある。
東京の大型書店の中に、写真集をとくに優遇し、特設コーナーをもうけてあるものがあった。いなかの本屋にも、そういったコーナーがあったりするが、まるで規模が違い、輸入版なども手にとって眺めることができた。わたしが毎月2回は出かけていたのは、1990年代のこと。現 . . . 本文を読む
ニコンD7000を買った第一の理由は微光量下の撮影ができるとおもったこと。
第二の理由は、シャッター音の静音モードがあること。
第三の理由は・・・うーん、オールドレンズであってもAEがはたらくことかな?
さらにいえば、視野率ほぼ100%の優秀な光学ファインダーと、適度なボディサイズ、重さ等々。
なかでもいちばん期待したのは、夕景・夜景が手持ちで撮れることであった。
最近作から3枚引用しよう・・・ . . . 本文を読む
購入して5ヶ月になるので、パナソニックのコンパクト・デジタルカメラ、LX5の使用レポートを書いておこう。
この1台こそ、長いなが~い眠りを覚まし、わたしを「写真のど真ん中」につれ戻してくれたカメラ。
現在は撮影に出かけるときは、このLX5とニコンD7000の2台体制である。
ニコンD7000は「MADE IN THAILAND」、LX5は「日本製」の刻印がある。
ひとくちにコンデジといっ . . . 本文を読む
谷川俊太郎の「定義」という詩集に「なんでもないものの尊厳」という作品があった。
そのことばは、もう何十年ものあいだ、わたしの心に食い込んで、時折思い出されるある種のキーワードとなっている。
その一部分だけでも引用しようかと思ってググってみたが、この作品は見つけられなかった。谷川さんは著作権問題にうるさい方だから、読者はひかえているのかも知れない。
まあ、イメージをインスパイアされ、ずっと胸の奥 . . . 本文を読む