二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

オオカマキリがいた

2024年08月15日 | シャッフル/photos
玄関を出たら、芝生の上にオオカマキリがいた。 去年もいたなあ、外流しの近くに。 ローアングルから狙えば迫力が出たかも(゚ω、゚)  場所を移動したら、顔をこっちに向けてきた。 見えているんだね、獲物だとおもっているのか´・ω・? . . . 本文を読む
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片目のジャック

2024年08月14日 | シャッフル/photos
いよいよ片目のジャックだな、けん太(ノω`*)  遅いじゃないかと顔がいってる。 暑いとこんなクルマの屋根にはいられないからなあ。それに汚れているし。 昨日か一昨日、またライバルに喧嘩を売ったのか、売られたのか?  懲りない牡猫だぜ、まったく(^^;;)  もう少しで涼しくなるよ、たぶん一週間もしたら。 . . . 本文を読む
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猛暑の街前橋

2024年08月13日 | シャッフル/photos
「風光る前橋」「人輝く街」かあ、ことばだけなら何とでもいえる(^^;;)  勇気、責任、実行。 政治家の皆さん、頑張って下さいね。 尾身朝子さんは政治家らしいけど、選挙区が違うからよくわからん。 たまたまシャッターも通行人も同系色。ぜんたいに、地味やなあ(。-ω-) 猛暑の夏。 . . . 本文を読む
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蔓のある植物

2024年08月11日 | シャッフル/photos
表の植え込みや裏の藪に、こういう蔓のある(つる性)の植物が何種類か存在している。 だけど、ほかの植物に巻き付くことで勢力を伸ばすヤツ(T_T)  どうも好きになれない。 だから引っ張って、よく退治する。 だけど、こいつらしつこい。 退治しても退治しても、また伸びる・・・伸びる! . . . 本文を読む
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際立つ赤

2024年08月10日 | シャッフル/photos
赤は強烈な自己主張のある色。このフォトを見ているとよくわかるだろう。 看板、幟の赤、暑いさなかにそこを自転車で通るおとうさんのTシャツの赤。 赤がこの画面の色を制圧してるな(゚Д゚;)  おおっといただき・・・という風にスナップしている。 . . . 本文を読む
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窓の映り込み

2024年08月09日 | シャッフル/photos
いろんなものが写り込んでいるけれど、主役はいうまでもなく雲。 電柱やカーブミラー、半円形の建物、草木。 信号待ちなどで運転席から、よくこんな風に撮る。 でもとても大きな、コントラストのある雲。 見応えあるぞ・・・と思うのはおいらだけか(´?ω?) . . . 本文を読む
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日傘大活躍

2024年08月08日 | シャッフル/photos
日傘大もて! 去年もそうだったかな。 男性で日傘さしている人すらあった。それだけ陽射しが強烈なのだ(ノω`*)  それにしても、おしゃれさんですね、このご婦人。 帽子をかぶって、肩から荷物いっぱいさげて。 まだまだ若いのだろう、頑張れ。 . . . 本文を読む
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うたた不便の涙にむせび候 ~漱石の嫂登世のこと

2024年08月07日 | 座談会・対談集・マンガその他
■「漱石書簡集」三好行雄編(岩波文庫 1990年刊) 昔というか、江戸や明治のころは、医学が発達していなかった。だから子どもは幼くしてよく死んだし、結核はそのまま死の病だった。 正岡子規、国木田独歩、梶井基次郎等の文学者も、多く結核に斃れた。 このところ、日記には書かないが、夏目漱石をパラパラ、パラパラ読んでいる。新版が出ると、新刊で買ってきたりもする。 最後まで読んだことのない「吾輩は猫で . . . 本文を読む
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アオカナブンが死んでいた

2024年08月07日 | シャッフル/photos
わが国最大のBOOK OFFというのが前橋にある。その地下と4Fが駐車場になっている。 この子は4Fで死んでいた。 おそらく灯火を慕ってこんな上までやってきたのだろう。 アオカナブンかな?  一方「ぐんま昆虫の森」の朽ち木では、・・・。 カブトムシたちが力尽きて、ポトン、ポトン地上に落ちてくる。 体が大きいから音も大きい。 8月も半ばになると、森の王者たちはことごとく絶滅してしまう。 その乾いた . . . 本文を読む
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「今年の秋」の衝撃 ~正宗白鳥「今年の秋」を読む

2024年08月06日 | 小説(国内)
■「正宗白鳥集」日本文學全集第12巻(新潮社 昭和38年刊) 正宗白鳥を最初に意識したのはいつだったろう。 たぶん、深沢七郎の「楢山節考」(新潮文庫)に収められた「白鳥の死」を読んでからだと、ぼんやり思い出す。20代で読んだ「楢山節考」は、当時はじめて接したフランツ・カフカの短篇にも通じるショックをあたえられた・・・と思う。 「白鳥の死」はこの新潮文庫に入っている。    (現行の新潮文庫 . . . 本文を読む
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